OLYMPIA DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦
第5試合 -ヘビー級(93.1kg以上)ワンマッチ-
1R10分、2R5分
VS1R 2:15
TKO
TKO
試合前
“死神落下傘”セルゲイ・ハリトーノフがDREAM初登場だ。ロシア空挺部隊所属、スタンドでもグラウンドでも残酷極まりないファイトを展開してきたハリトーノフは、今後のヘビー級戦線で重要な役割を担うはず。対戦予定だったマイティ・モーの負傷欠場により急きょ、出場することになったのはジミー・アンブリッツ。過去にパンクラスやHERO'Sにも出場したパワーファイターで、今回も「パワースラムで投げたい」と豪語。ヘビー級らしい迫力の攻防に期待大!
試合結果詳細
試合が始まると、いきなりハリトーノフがジャブをヒット。続けて放った左フックでアンブリッツがダウン。しかしすぐに立ち上がったアンブリッツがタックルにいくと、ハリトーノフは思わずロープを掴んでしまい、イエローカードが提示される。再開後、ハリトーノフはジャブとボディへの右ストレートで圧倒。さらにアッパー、ヒザ蹴りも決め、崩れ落ちたところへボディ。顔面へとパンチを連打。ここでアンブリッツがタップし、ハリトーノフが得意の打撃で勝負を決めた。
試合後、マイクを握ったハリトーノフは「久しぶりの試合でしたが、肩の負傷も治って勝つことができました。みなさんの応援のおかげです」と感謝の言葉を述べた。
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