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第7試合 フェザー級タイトルマッチ


DREAM.13

第7試合 フェザー級タイトルマッチ

VS2R 5:00
判定 2-1

試合前

メインイベントはDREAMフェザー級タイトルマッチ! 昨年のフェザー級GPを制した初代王者ビビアーノ・フェルナンデスが初防衛戦に臨む。挑戦者は今回より階級をフェザー級に転向した、前DREAMライト級王者ヨアキム・ハンセンだ。王座防衛か? 新王者誕生か? 果たして、ベルトが腰に巻かれるのは……!?

試合結果詳細

1R、ビビアーノが右ローで距離をはかりながら、右ハイ、そして両足タックルでテイクダウンに成功する。猪木-アリ状態となるが、ハンセンは素早く立ち上がりふたたびスタンドの攻防へ。スタンドでは一日の長があるハンセンがビビアーノにプレッシャーをかけるが、ビビアーノはやはりローで距離をはかるという展開。そして差し合いからまたしてもテイクダウンに成功したビビアーノは、ハーフガードの体勢からサイドポジションを取りにいくが、パスをさせないハンセンはここでも立ち上がることに成功する。5分が経過。またしても差し合いからテイクダウンを取りにいくビビアーノだが、ここはハンセンが許さず。右のジャブでプレッシャーをかけていくハンセンに、ビビアーノは腰へのタックルでテイクダウン。またも猪木-アリ状態となるが、ここでもハンセンがすぐさま立ち上がり、スタンド勝負へ。ハンセンのローがビビアーノを捕らえ始めるが、ビビアーノの右フックがヒットし、一瞬ぐらつくハンセン。すぐさま両脇を差しにいくビビアーノだが、ハンセンはテイクダウンを許さない。

2R、ビビアーノが両足タックルでテイクダウンに成功するが、クラッチが甘くハンセンに逃げられる。ハンセンのローがクリーンヒットをし始める。さらに左ヒザ蹴り、右アッパーをヒットさせるが、ビビアーノは組みつき、この局面は回避。そのままハンセンをテイクダウンさせるが、ここでも立ち上がるハンセン。両者、最後のスタンド勝負に出たところで試合終了のゴング。判定は2-1でビビアーノ。僅差の勝利でDREAMフェザー級王座初防衛に成功した。勝ったビビアーノは「素晴らしいファイトが出来ました。ハンセンありがとう。ハンセンはグッドファイターでした。神様に感謝します」と喜びを語った。

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