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第5試合 ライト級ワンマッチ


DREAM.13

第5試合 ライト級ワンマッチ

VS2R 5:00
判定 3-0

試合前

DREAMvsストライクフォースが遂に日本でも開戦!! 卓越したボクシングスキルを持つストライクフォースライト級の実力者、KJ・ヌーンと、DREAMライト級屈指の打撃力を誇るアンドレ・ジダが一騎打ち。ニック・ディアスをも破ったヌーンの拳か? それとも、ブアカーオ・ポー.プラムックからもダウンを奪ったジダの拳か? 両者の拳が火花を散らす!!

試合結果詳細

1R、いきなりジダの左ローがヌーンの下腹部に入り、タイムストップ。これはヌーンのダメージが少なくすぐに再開。スタンドでプレッシャーをかけていくヌーンにジダはローで距離を取っていく。回し蹴りを放つジダに対し、ヌーンは細かいジャブを繰り出していく。ボクシングテクニックにまさるヌーンだが、ジダの変則的な打撃に一進一退の攻防が繰り広げられる。徐々にヌーンのボディへのパンチが当たり始め、ジダの足が止まる。中盤、決め手に欠ける両者の打撃に対し、レフェリーがアグレッシブに闘うよう、両者に口頭注意を与える。さらにボディ、アッパーを当て続けるヌーン、一方のジダのパンチはヌーンに見切られてきた様子。

2R、いきなりジダが飛び蹴りで仕掛ける。だがヌーンは冷静に対処し、1R同様プレッシャーをジダにかけ続ける。ヌーンの左フック、左ボディがヒット。依然スタンドで優位に進めるヌーンは、ノーガード状態で左右のフック、ボディへのパンチをジダに当てていく。これに対しジダは鼻血を出しながら「もっと打ってこい」とアピールするが、なおもヌーンはマイペースで細かいパンチを当ててプレッシャーをかけ続けていき、試合終了のゴング。判定は3-0でヌーンの完勝。

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