DREAM.14
試合前
選手・関係者注目のフェザー級ワンマッチ! 宮田は昨年のフェザー級転向から全勝。昨年10月の『DREAM.11』ではDJ.taikiも破っている。一方の大塚は、昨年8月に日本フェザー級の実力者、三島☆ド根性ノ助に完勝しDEEPフェザー級王座に戴冠。今年2月にはGRABAKAの山崎剛も圧倒した。この一戦の勝者が、今後のDREAMフェザー級戦線のキーマンになる可能性は高い。果たして、勝つのは……!?
試合結果詳細
1R、ゴング早々センターへと躍り出たのは大塚。宮田の左ロー、大塚の右ローがそれぞれヒット。中心に立つ大塚に宮田が回る展開。打撃でプレッシャーをかけ続ける大塚に、宮田は組みつきや飛びヒザ蹴りを繰り出す。大塚のタックルを宮田はバービーでディフェンス。逆に宮田が片足タックルにいくが、これはケージ際で膠着しブレイクとなる。なおも打撃でプレッシャーをかけていく大塚。宮田がふたたび飛びヒザ蹴りを繰り出す。このラウンドは大塚ペースの展開。
2R、左ジャブを繰り出す宮田に大塚はカウンター待ちの体勢。宮田のタックルをことごとく切る大塚、1Rよりも宮田のパンチを受けている印象だがダメージはなし。ディフェンス力の高い両者らしく、決め手のないまま2Rが終了。
3R、大塚の右ローがヒット。またしてもプレッシャーをかけ続ける大塚の左フックがヒット。宮田のがぶりもディフェンスした大塚だが、1Rよりの削り合いにより両者疲労困憊の様子。組みつきから宮田をケージに押し込んだ大塚は、コツコツとヒザを当てていくが、ここで宮田がテイクダウンに成功。そしてバックに回りスープレックスを狙うが、これを耐える大塚がバランスを崩したスキをつき、グラウンドで上になることに成功した宮田は上からパウンドを当てていく。ここで試合終了のゴング。判定は、2-1で宮田が勝利を飾