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第4試合 バンタム級日本トーナメント 1回戦(61.0kg契約)


FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント』

第4試合 バンタム級日本トーナメント 1回戦(61.0kg契約)

1R10分、2R5分

VS2R 5:00
判定 2-1

試合前

優勝候補の呼び声高い大塚とテクニシャンの大沢が一騎打ち! 「凄くタフな一日になると思う」と死闘を覚悟する大沢に対し、大塚は「早く9月の世界トーナメントで強い外国人選手と勝負したい」と余裕の構え。準決勝へと駒を進めるのは、果たして……!?

試合結果詳細

1R、大沢の左ハイからスタート。続いて大沢はボディストレート、さらにワンツーを見せる。ジャブを返す大塚に対し、大沢はジャブからローも繰り出し、打撃を上下にちらす。大塚が右ストレートからヒザ蹴りをボディへ。大沢は大塚との距離を取りつつジャブを突く。追う大塚。大塚は右ストレートと同時に片足タックルに行き、そのまま大沢のバックに回る。大塚はテイクダウンを狙うが、大沢はそれを許さず、立ち上がる。大塚は打撃と同時に組み付き、足掛けからテイクダウンに成功。しかし、大沢はここも立ち上がる。さらに大沢はジャブから右のボディフック。大塚のバッティングにより一時中断。再開後、大沢がジャブからボディストレート、さらに右ストレート。大塚は片足タックルに行くが、大沢はここもテイクダウンを許さず。

2R、大沢のジャブ。1Rから手数が多いのは大沢だ。大塚が右フックから組み付きコーナーに追い込むが、そこからの展開は作れず。大沢は前蹴り、ジャブと当てる。大塚が前蹴りからタックルに行くが、ここもテイクダウンを奪えない。その後の両足タックルからのテイクダウン狙いも、大沢は巧みに対処。ここで試合終了のゴング。両手を挙げる大沢。判定の結果は2-1で大沢。大沢が準決勝進出を決めた。優勝候補筆頭の大塚は1回戦で姿を消した。

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