FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント』
第5試合 フェザー級ワンマッチ(65.0kg契約)
1R10分、2R5分
判定 2-1
試合前
好カードが揃ったフェザー級ワンマッチ3試合の口火を切るのは、フェザー級転向後2連勝の石田と、前DREAMライト級王者のハンセンだ。勝利を収め、王者・高谷裕之、トップコンテンダー・宮田和幸に肉薄するのはどっちだ!?
試合結果詳細
1R序盤、スタンドで石田の右フックがヒットし、ハンセンは一瞬フラッシュ。さらに首投げからハンセンをテイクダウンさせることに成功した石田だが、ここでハンセンはバックを取ってチョークの態勢に。だが石田は片足を取って態勢を入れ替え、上になる。ここでハンセンは下から腕を取りにいくが、石田は取らせず膠着ブレイク、スタンドへ。ハンセンが左ヒザのフェイントから抱きついてのテイクダウンに成功。胴絞めから、腕十字、さらに三角絞めにトライしたハンセンだが、石田は極めさせずスタンドに。ハンセンは石田をジャーマンで投げるとまたもグラウンドで腕を取りにいく。石田は懸命にディフェンスをして極めさせず。今度は石田が得意の片足タックルでハンセンをテイクダウンさせるが、ここでもハンセンは下から腕を取りにいく動き。いずれも極まらず1Rが終了。
2R、ハンセンが右ハイキック、左右のストレートで距離をつめていくが、石田は片足タックルでテイクダウン成功。だが1R同様、グラウンドでの決め手に欠く石田にハンセンが下から腕を狙うという展開に。ブレイクとなりスタンドで再開。残り時間1分、またも片足タックルからのテイクダウンに成功した石田だが、またもハンセンが下から腕を固めにきたところで試合終了。判定は2-1でハンセンの勝利。