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[第1部 DREAM]第7試合 DREAMフェザー級ワンマッチ


GSI presents DREAM.18&GLARY 4 ~大晦日 SPECIAL 2012~

[第1部 DREAM]第7試合 DREAMフェザー級ワンマッチ

5分3R

VS3R 5:00
判定 2-1

試合前

全米サッカー五輪代表としてプレーしたことのある異色のファイター、ジョージ・カラカニヤンは2006年にMMAデビュー。アメリカのMMAイベントで戦績19勝3敗1分という高い実績を持つ。迎え撃つのは、第2代DREAMフェザー級王者の高谷裕之だ! 1年振りのファイトで今夜も高谷が豪快KOを見せるか、それともカラカニヤンが王者を破るアップセットを演出してみせるのか?

試合結果詳細

1R、カラカニヤンの右ストレートにバランスを崩す高谷。そのままグラウンドになり、上からカラカニヤンが鉄槌を見舞っていく。立ち上がることに成功した高谷は、スタンド勝負を挑むが、カラカニヤンがボディへのパンチ、ローキックを鋭く正確に当てていく。さらに前蹴り、右ミドルでプレッシャーをかけていくカラカニヤンに、高谷は後退を余儀なくされる。カラカニヤンの左アッパーがヒットしたところで1R終了のゴング。

2R、先に高谷が距離を詰めてパンチを放っていくが、カラカニヤンがこれを迎撃。コーナーに押し込み高谷のボディにヒザ蹴りをヒットさせる。得意の打撃勝負でペースを掴めきれない高谷に、カラカニヤンは引き込んで下からの三角締めを狙うが、これは高谷がディフェンス。ハーフガードの態勢からパウンドを落としていくがここで第2Rが終了。

3R、高谷が距離を詰めての打撃勝負にいくが、右ローの蹴り足を掴んだカラカニヤンが高谷をテイクダウン。マウントを奪取したのち、サイドポジションから高谷の顔面にパウンドを落としていく。立ち上がろうとする高谷だが、カラカニヤンは片足タックルで再度テイクダウン。終了直前、立ち上がることに成功した高谷だったが、反撃の時間なく試合終了のゴング。判定2-1だがカラカニヤンの完勝。王者・高谷敗れる!=

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