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[第1部 DREAM]第1試合 DREAMライト級ワンマッチ


GSI presents DREAM.18&GLARY 4 ~大晦日 SPECIAL 2012~

[第1部 DREAM]第1試合 DREAMライト級ワンマッチ

5分3R

VS2R 3:46
TKO ※レフェリーストップ

試合前

昨年大晦日でのライト級選手権では、王者・青木真也に無念の判定負けを喫した北岡悟が、DEEPで菊野克紀を退けて今年は自ら第1試合を志願しての登場! “シカゴの魔豹”ことウィル・ブルックスと対戦する。ブルックスは、2011年にデビューしたばかりだが、XFOやCCCなどアメリカのMMAイベントに参戦しており、183センチという長いリーチを活かした打撃と、高いレスリング能力を武器にする、戦績7戦全勝の新進気鋭のファイターだ。

試合結果詳細

1R、北岡が左ミドルで先制後、ブルックスの左ハイが当たるがこれにタイミングを合わせたタックルでテイクダウンを奪うと、アキレス腱固めに。これは極まらずにスタンドでの再開。ブルックスが左右のフックを決めると、北岡のバックを取りジャーマン一閃! 3分経過、北岡が片足タックルにいくがバランスのいいブルックスが上の態勢になる。ここで北岡は下からフロントチョークを取りにいくが、ブルックスのパンチを被弾して、スタンドへ。ここでもブルックスの左フックが当たり尻餅をついた北岡だが、追いかけて来たブルックスにヒールホールドを狙う。ここで1Rが終了。

2R、ブルックスが抱きつきタックルからのテイクダウンに成功し、またも上の態勢に。下からの北岡の蹴り上げを嫌がり立ち上がるブルックスに対し、片足タックルから右足をヒールホールドに極めにいく北岡だが、足の長いブルックスのヒールが極まり切らず。逆にブルックスの蹴りにより北岡は鼻から出血、追い打ちをかけるブルックスのバックからの左右パンチ連打を被弾して、なす術の北岡にレフェリーは試合をストップ。ブルックスが北岡から快勝をおさめた。

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