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第2試合 フェザー級GP準決勝戦


HEIWA DREAM.11 フェザー級グランプリ2009 決勝戦

第2試合 フェザー級GP準決勝戦

VS2R 0:32
KO

試合前

DREAMフェザー級GP準決勝・第1試合は、キム・ジョンウォン、前田吉朗を連続KOして決勝ラウンドに駒を進めた高谷と、敗者復活から勝ち上がった所が激突だ! 打撃の高谷に寝技の所。注目の日本人対決。決勝戦へと勝ち上がるのは、果たして……!?

試合結果詳細

1R、所の右ハイで試合はスタート。両者、けん制気味にパンチを放っていく。所の左ミドル、右ストレートが当たり、そして左ハイから組みつきにいきテイクダウンを狙うも、これは高谷がいなす。所はロープを背に高谷の周りをグルグルと回る展開で、このあたりから高谷のパンチが徐々に当たり始める。所はなんとかグラウンドに持っていこうと引き込むが、高谷はすぐに立ち上がる。猪木-アリ状態からふたたびスタンドの展開に。スタンドでふたたび高谷のパンチが当たる。ローからヒザ蹴りを入れる所、一方の高谷は右フックをヒットさせる。ここでまたしても引き込みにいく所だが、高谷は倒れずふたたび猪木-アリ状態。だが、ここで所は自ら立ち上がり片足タックルを狙いにいく。これは高谷がディフェンスする。残り時間3分、高谷の右フックにぐらつき体勢を崩す所に、高谷はマウントを取るが、ここも自ら立ち上がりスタンド勝負を誘う。高谷はあくまでスタンドでの打撃勝負をするかまえだ。だが、トリッキーに繰り出した右の飛びヒザ蹴りと左フックで高谷をぐらつかせた所は、そのまま倒して三角締めの体勢に。これは高谷がなんとかディフェンスし、逆に上の体勢から強烈なパウンドを打ち落としていく。これが何発もヒットし、KO寸前の所だったが、第1R終了のゴングに救われる。

2R、ダメージの深い所に、一気にラッシュに出る高谷。所がバランスを崩しながら倒れたところで、高谷が強烈なパウンドで追いかけ、所を完全KO。高谷が決勝に駒を進めた。

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