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第8試合 ライト級ワンマッチ


OLYMPIA DREAM.12

第8試合 ライト級ワンマッチ

5分3R

VS2R 3:42
肩固め

試合前

昨年のライト級GPベスト4のアルバレスに、7月の『DREAM.10』でアンドレ・ジダを衝撃KOに下した菊野が挑む!! 「菊野はケージの対策をしていないと大変なことになる」と不気味予告するアルバレスに対し、菊野も「必ず一撃をお見せします」と自信満々。注目のライト級ワンマッチの結末は!?

試合結果詳細

1R、独特のかまえでアルバレスをけん制する菊野。両足タックルにきたアルバレスに、菊野はケージを背に腕を差してテイクダウンを許さず。そのままガッチリと両脇を差し、ヒザ蹴りをボディと顔面に丁寧に入れていく菊野。この差しにより首にダメージが残るアルバレスはふらふらと首を振るしぐさを見せる。ここで不用意に二度タックルにいくアルバレスだが、これはテイクダウンならず。パンチと蹴りで打撃の攻防をみせる両者、菊野の左の三日月蹴りがヒットしたところで1R終了のゴング。アルバレスは倒れず。

2R、菊野の前蹴りに対し、アルバレスは左右に動きながら距離をはかる。菊野の左回し蹴りはヒットならず、アルバレスはタックルからのテイクダウンに成功。そのままグラウンドでフロントチョークに。これがガッチリと極まったかにみえたが、菊野はなんとか外すことに成功し、スタンドへ。しかし、ここもアルバレスがパンチで猛追。パンチをもらいふらつく菊野に、攻めるアルバレスもダメージ甚大か、動きが鈍い。アルバレスがタックルで菊野をテイクダウンさせると、そのまま肩固めに。これが完璧に極まり、ついに菊野がタップ。アルバレスが死闘を制した。試合後、アルバレスは「ワタシワ、エディデス! アリガトゴザイマス! またここに戻ってきます。そして、ライト級の王座を賭けた闘いをして、DREAMのベルトを巻きます」と、DREAM復帰戦勝利に喜びを隠さず。

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