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第7試合 無差別級ワンマッチ


DREAM.16

第7試合 無差別級ワンマッチ

1R10分、2R5分

VS2R 5:00
判定 3-0

試合前

北京五輪柔道金メダリストがDREAMに見参!! 迎え撃つはスーパーハルクトーナメント覇者ミノワマンだ!! 「負けた印象を覆すためにもまずは勝たないといけない」と意気込む石井に対し、その中に残虐超人の姿を見るミノワマンは「正義の心に改めさせたい」と早くもスーパーヘブンに近い状態。ミノワマンか? 石井か? 日本中が注目する一戦で拳を突き上げるのはどっちだ!?

試合結果詳細

1R、ゴングと同時にセンターへと躍り出てきたミノワマンは右のロー。対する石井は左脇を差しながらミノワマンをコーナーに追い込むと、大内刈りからのテイクダウン。そしてサイドポジションを取ると、上四方へと移行する。ミノワマンがうつぶせになったところで、石井はバックポジションからパンチを入れていく。ここで立ち上がったミノワマンだが、石井はまたしても差し合いから組んでのテイクダウンに成功する。ここもサイドからバックへと回り、アームロックを狙うが、これはミノワマンがディフェンスしスタンドへ。打撃では一日の長があるミノワマンがカウンターの右フックをヒットさせるが、石井は大外刈りでまたしてもテイクダウン成功。バックからパンチを入れていくが、ミノワマンはここでアキレス腱固めに。石井はこれに素早く反応し脱出に成功。そしてまたもやサイドポジションを奪取する。さらに肩固めを狙いにいきながらマウントの態勢に入るが、ここはミノワマンが脱出に成功する。スタンドの攻防で、石井はパンチを放つが、正確さに欠ける印象。お互いが見合ったまま、1Rが終了。

2R、ジャブの連打からタックルでミノワマンをテイクダウンする石井。グラウンドで完全にミノワマンをキープするが、極め手に欠きブレイク。スタンドでの再開後すぐに、またも石井は組みつきからのテイクダウン。バックからのパンチをコツコツと当てていき、肩固めの態勢へ。しかし、これは完全ではなく、そのまま試合終了のゴング。判定は3-0で石井。勝った石井はマイクを取り、「なんとか判定で勝てて、つぎに日本で早くやれることを願ってます。また応援お願いします」とコメントした。

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