FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP FINAL ～2011バンタム級日本トーナメント決勝戦～』
試合前
SRCライト級で活躍した光岡が遂にDREAM初参戦!! 得意のギロチンチョークは炸裂するか!? 一方のカルバーリョも初参戦。得意の打撃でDREAMライト級戦線に旋風を巻き起こせるか!? 勝って、青木、川尻、菊野のライト級トップ3に肉薄するのはどっちだ!?
試合結果詳細
1R、両者間合いをはかりながらリングセンターを回り、まずはカルバーリョの左ローがヒット。さらに光岡の両足タックルを切ったカルバーリョは右ヒザをボディに入れていく。ふたたびタックルにいった光岡にフロントチョークを取りにいくカルバーリョだが、光岡はこれを外しブレーク。そして、なおもタックルを取りにいく光岡、テイクダウンは取れずもグラウンドへ。上になった光岡はマウントポジションを奪取。パウンドを落としながらフロントチョークを取りにいくも、ロープを背中にしていたため不完全。このチョークを外したカルバーリョはスタンドへ。またしてもタックルにいった光岡の顔面にカウンターで右ヒザをヒットさせると、今度はカルバーリョがフロントチョーク狙いにいくが、これをほどいた光岡は逆にアキレス腱固めにトライ。体勢をずらしなんとかほどいたカルバーリョが立ち上がり、スタンド勝負へ。タックルにきた光岡にカルバーリョはふたたびフロントチョークを合わせるがこれも極まらず。さらに上になった光岡にカルバーリョが下からの三角絞めにトライしたところで、1R終了のゴング。
2R、スタンド勝負のカルバーリョは光岡のボディに右ヒザを決め、そしてスタンドのフロントチョークへ。これを外した光岡はそのままカルバーリョをテイクダウンさせると、上からパウンドを入れていく。そしてマウントポジションを奪取するが、カルバーリョも懸命にディフェンスしてフィニッシュを許さず、試合終了のゴング。判定は3-0で光岡の勝利。
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