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第7試合 ライト級ワンマッチ


DREAM.17

第7試合 ライト級ワンマッチ

5分3R

VS3R 5:00
判定 2-1

試合前

1R、独特の構えでシケリムをけん制する北岡は片足タックルへいくが、テイクダウンを許さないシケリムは自らギロチンチョーク狙いで北岡をグラウンドへと引き込む。ギロチンをほどき立ち上がったシケリムに対し、北岡は再び片足タックルにいくが、バランスのいいシケリムはテイクダウンを許さず、逆に北岡をコーナーに押し込んでヒザ蹴りを当てていく。シケリムの右ヒザにカウンターの右フックをヒットさせる北岡。シケリムの右前蹴りが空を切ると、北岡は片足タックルでついにテイクダウンを成功させるが、ここで1Rが終了。

2R、北岡がシケリムの打撃をかいくぐって両足タックルにいくが、テイクダウンはならずブレーク。なおも左右のハイキックを繰り出しながら組みつきにいく北岡だが、やはりシケリムはテイクダウンを許さない。シケリムが徐々に右ローをヒットさせていき、北岡のタックルをけん制しながら2R終了のゴング。

3R、北岡の片足タックルを切ったシケリムは、逆に組みつきからのテイクダウンを成功させる。ここで北岡が下からギロチンチョークの態勢に入るが、シケリムは北岡の腕を外してスタンドへ。北岡が仕掛けてくる両足タックル、ローシングルをことごとく切るシケリムだが、その後の展開がないためレフェリーは消極的ファイトと判断し、シケリムにイエローカードを提示。残り時間1分30秒、両者スタンドでの積極的な打撃勝負に出るが、お互いに捕まえ切れず試合終了。判定2-1で北岡の勝利。

試合結果詳細

初代戦極ライト級王者・北岡悟が遂にDREAM参戦! 対するは元修斗ライト級世界王者のヴィラミー・シケリムだ。「DREAMの一員となれたことを嬉しく、誇りに思います」と語る北岡は、DREAM初戦を白星で飾れるか!? 哀戦士、DREAMなう!!!!

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