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■高谷裕之「バチバチの殴り合いをしたいと思います」

「（今の心境は？）あとは体重調整だけって感じですね。（前田吉朗選手の印象は？）サウスポーでパンクラスのチャンピオンで、なんでもできる印象ですね。（公開練習では『こんなにムカついた状態で試合をするのは初めて』とおっしゃっていましたが、そのムカついたテンションというのは？）そうですね（笑）。（怒りは）保っています。警戒する点？　ちょっと打撃がトリッキーだから、そこらへんを。あと、サウスポーという点ですね。慧舟會で練習するときはサウスポーの選手が多いので慣れていると思うんですけど、サウスポーを相手にたくさんスパーリングしてきました。いつも通りと言っちゃいつも通りなんですけど、バチバチの殴り合いをしたいと思います」

■チェ・ホンマン「野球であれだけ活躍した選手なのに……」

「久しぶりの試合なので緊張しています。ただ、コンディションはいいので、皆さんに面白い試合を見せられると思います。最近、ホセ・カンセコのメジャーリーガー時代の動画を見ました。とても興味深い選手だと思います。対戦相手を観察しようという気持ちで見たのではなく、元々野球好きなので、野球を楽しみたくて見ました。とてもパワーのある選手ですよね。彼のボクシングの動画も見たんですけど、『野球であれだけ活躍した選手なのに……』と少し残念な気持ちになりました。キックが得意？　ならば、パンチで応酬したいと思います。相手はMMA未経験ですが、やりづらいとか、そういうのはありません。リングの上でベストを尽くすだけです。今年は年末までMMAに専念したいと思います。今年の後半には、コンディションも最高の状態になるはずです。最高の状態になれば、ベストパフォーマンスを見せられると思います」

■ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ「スーパーヘビー級ファイター達は今回、相手を叩きのめすことになる」

「素晴らしい気持ちです。合宿もしてきましたし、昨日日本に着いて気持ちも落ち着いています。あとは相手をぶちのめすだけです。ソクジュ選手は勇敢なファイターです。スーパーヘビー級ファイターだらけのトーナメントに挑んでくるわけですから。残念ながら、私、サップ、ホンマン、ハントのスーパーヘビー級ファイター達は今回、相手を叩きのめすことになるでしょう。でも、今回のトーナメントのように、新しい何かが始まるというのは選手にとってもファンにとってもいいことだと思います。小柄な選手が大きな選手に挑むというのは非常に面白いプランだと思います。（DREAMにはどんな印象を持っていますか？）イイ選手が揃っていると思います。（今後はMMAに専念するんですか？）もちろん。それが私の向かう道です。というか、現在の格闘技の主流はMMAにありますから、ファイターが向かう道だと言えますね。（他のトーナメント出場メンバーと比べて、自分が一番優っていると思う部分は？）ハンサムということかな（笑）。あと、自分は経験豊富だということですね」

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