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先月24日にJCBホールにてDEEP50回目の記念ビッグイベント『DEEP 50 IMPACT～10年目の奇跡～』を開催したDEEP事務局が、選手・関係者を集めてDEEP50回記念大会祝賀会を行った。乾杯の音頭は笹原圭一DREAMイベント・プロデューサーがとり、青木真也、石田光洋、大塚隆史、川尻達也、長南亮、前田吉朗、ミノワマンなどなど、DREAMで活躍するファイターも勢揃いしたこの祝賀会。多数の参列者の前で佐伯繁DEEP代表は、先日の『DEEP50』を振り返り「たくさんの選手たちに助けられているんだということを感じた大会でした。オープニング映像はこの10年間がすべて含まれていて、PPVで録画したのを20回くらい観て感動させてもらいました」と笑顔。そして、「ここにいる選手みんなが私の宝です。20年目に向けて頑張っていきます」と10年後に向けて邁進していくことを列席者の前で誓っていた。

祝賀会会場では『DEEP50』のダイジェスト映像が流れ、同大会で激闘を展開した前田吉朗と大塚隆史が肩を並べてその映像を眺める姿も。そして、会場に設置されたリング上では、10分間の「関節取り放題マッチ」も行われた。最初は、佐伯代表チームと武道や格闘技の用品を扱うお店、公武堂MACSの長谷川匡紀社長チームに分かれ、そこに青木や長南などの選手たちが加わり対決するという段取りだったのだが、なんと佐伯代表の「ここにいる選手全員、弱い!!」の暴言から急遽、佐伯代表＆長谷川社長＆DEEPリングアナウンサーを務める芸人のお宮の松さんvs青木＆今成正和＆大塚＆長南＆前田のハンディキャップマッチに。しかしお約束のごとく佐伯代表サイドはコテンパンにやられ、お宮の松さんに至ってはパンツを剥ぎ取られるなど、一方的な展開に会場は爆笑に包まれていた。

DREAMでも活躍するトップファイターを数多く輩出しているDEEP。勝負論溢れる試合から好奇心そそられる異色のカードまで、MMAの楽しさが充満するDEEPワールドにこれからも期待大だ!!

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