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2010年12月20日

「強いと言われているヤツとやりたい」
『Dynamite!!』参戦候補選手として浮上している鈴川真一が記者会見!!

12月20日(月)、都内・IGF事務所にて、12・31『Dynamite!!〜勇気のチカラ2010〜』(さいたまスーパーアリーナ)参戦候補選手として名前が浮上している鈴川真一が記者会見を行った。

今月8日からタイでムエタイ修行を行っていた鈴川は、昨日19日の朝に緊急帰国。この日の会見で鈴川は、今回の帰国は大晦日『Dynamite!!』参戦を視野に入れてものだと報告した。元大相撲の若麒麟こと鈴川は、アントニオ猪木『Dynamite!!』エグゼクティブプロデューサーが会長を務めるプロレス団体、IGFで活躍。猪木エグゼクティブプロデューサーが『Dynamite!!』出場を推薦し、今月17日に行われた記者会見では谷川貞治FEG代表も『Dynamite!!』参戦候補選手として名前を挙げていたプロレスラーだ。

現在、参戦に向けての調整が行われているようで、会見に同席したIGFの宮戸優光GMは「先方には相手は誰でもいいと伝えてあります」とコメント。そしてなんと、「グローブを付けないで、素手で行う」特別ルールを要求していることを明かすと、「鈴川にはマーダービンタという必殺技がありますし、そもそもプロレスラーはシューズとパンツ以外は何も付けないですから、そこだけは主張させていただき、あとはなんでもいいと先方には伝えてあります。鈴川はまだプロ2戦しかしていませんから、技術が足りないのは確か。しかし、『いくぞ!』という闘う気持ちの準備はできています。猪木会長のGOサインが出ているわけですから、出ると決まったら思いっきり暴れて欲しい」と期待を寄せていた。

鈴川は「大晦日に出るつもりで帰ってきたので、明日から調整していきたいと思います。相手ですか? 会長が『こいつとやれ』と言う相手なら誰とでも。しょぼいヤツとやるよりは、強いと言われているヤツとやりたいです。誰が自分と闘ってくれるのか楽しみです」と参戦に意欲。そして、「タイでは首相撲とヒザ蹴りを結構練習してきたので、参戦できたら出したいと思います」と、参戦となったときにはタイでの修行の成果を見せると息巻いていた。