HEIWA DREAM.1 ライト級グランプリ2008 開幕戦

第1試合

1R10分、2R5分

VS1R 1:25
ヒザ十字固め

試合前

記念すべきDREAM旗揚げ戦の第一試合。新たな舞台の幕はリアル・プロレスラーがあける! 「“よーいドン!”のスタートダッシュを切らせてもらえて嬉しい」と語るミノワマンに対するは、韓国のイ・グァンボム。プロ野球選手出身という異色の経歴の持ち主で、キックボクシングでも8戦のキャリアがあるという。188cm、130kgという体躯は、まさにスーパーヘビー級。無差別での闘いを望むミノワマンらしいカードであり、大会がどんな“スタートダッシュ”を切るのかという意味でも大注目の一戦だ。

試合結果詳細

ミノワマンは黒のタイツにシューズ、ニーパット、エルボーパットといういでたち。ステージに姿を現すと、両端まで歩を進めて観客の姿を感慨深げに見渡す。そして花道をダッシュで駆け抜けると、恒例の回転式リングイン。

ゴング直後、ミノワマンは前方回転で距離を詰める。これをよけたグァンボムはジャブからロー。またも前方回転を見せるミノワマン。グァンボムはパンチの連打で距離を詰めるが、ここでミノワマンが両足タックルでテイクダウン。ハーフからアームロックを狙ったミノワマンは、そこから足関節に移行。そのままヒザ十字固めを極め、1分25秒でオープニングマッチを飾ってみせた。そして最後は四方の観客にスタンディング・リアル・フィスト8回!