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第2試合 フェザー級ワンマッチ(61kg契約)


DREAM.14

第2試合 フェザー級ワンマッチ(61kg契約)

5分3R

VS3R 5:00
判定 2-1

試合前

現代ケージファイティングを知る者同士の激突! 『DREAM.13』に続いて連続出場となる前田は「相手を粉砕する覚悟で死ぬ気でやらせてもらいます」と決死の覚悟。対する大沢も、この一戦を「選手層の厚いDREAMにいられるかいられないか」と捉え、気合い十分だ。かつてアメリカのWECで活躍した両選手。生き残るのは、果たして……??

試合結果詳細

1R、大沢の左ローが空を切ると、前田はけん制気味のワンツー。序盤から両者アグレッシブな打撃を繰り出す展開。前田の左インローが大沢の急所に当たりタイムストップとなるが、すぐに試合再開。ふたたび打撃の交換をする両者だがクリーヒットはなし。大沢の左ローをキャッチした前田は左ハイ。3分が経過、大沢の右フックがヒット。徐々に大沢が圧力をかけていくが、前田は左足への片足タックルから大沢をケージへ押し込む。大沢は一瞬体を入れ替えるも、前田はケージに押し込んだままヒザ蹴りをボディ、太ももに入れていく。ここで1R終了のゴング。

2R、前田の左フック、大沢の左ボディがそれぞれヒット。そのまま前田を捕まえた大沢はグラウンドで上の体勢に。ケージを背にした前田は一瞬のスキをついて立ち上がるも、スタンドで大沢がパンチで猛追。だが両者とも反応が早く、各局面とも決め手とならず。大沢をケージに押し込む前田は、左足を取ってからテイクダウンに成功。だが大沢はここでも立ち上がる。アタックをかけているぶん、前田のほうがスタミナの消耗が激しいか。センターでの打撃の打ち合いで大沢の左フックがヒット。

3R、開始早々アグレッシブに打撃を演じる両者。大沢をケージに押し込み、テイクダウンを試みる前田だがここはブレイク。前田の左ヒザが大沢のボディにヒット。大沢もアッパーを当てるが、前田は低いタックルからのテイクダウンに成功する。しかしここは膠着状態となりここはブレイク。前田の左ミドル、左ジャブが当たり始めるが、ここで試合終了のゴング。判定は、2-1で大沢が勝利した。

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