FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP FINAL ~2011バンタム級日本トーナメント決勝戦~』

第5試合 ライト級ワンマッチ

1R10分、2R5分

VS1R 4:41
TKO ※レフェリーストップ

試合前

ストライクフォースでの悪夢から3ヵ月──。クラッシャーが再出発! シケリムからフィケットに相手が変わっても「やることは変わらない。ただ殴り帰す場所がブラジルからアメリカに変わっただけ」と意に介せず。今回の一戦に勝利し王者・青木との対戦を狙うフィケットに対し、川尻はどんなファイトを見せるのか!?

試合結果詳細

1R、川尻が右ローから組みつきにいくと、フィケットは首を抱え込みにいき、そのままグラウンドへ。上になった川尻は強烈なパウンドを当てていきながらマウントポジションを奪取。そこからハーフガードとなり、なおも鉄槌をふり落としたところでフィケットが戦意喪失し、レフェリーは試合をストップ。川尻が完勝をおさめた。試合後、マイクを取った川尻は「ありがとうございました! やっぱ夏の有明コロシアムはKOしないとつまんないと思うんで。気持ちよく面白く感じてくれたでしょうかね? 大丈夫でしょうか? 4月にメレンデス選手に負けて一回諦めようかと思ったんですけど、やっぱりこんなに多くのDREAMのファンがいてくれてやめられないです! 俺にはもっともっとでっかい夢があるので、DREAMで全部をぶっ飛ばしちゃうくらい大きな夢をこれから叶えていくので、ぜひ期待してください!」とアピールした。

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