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2009年5月26日

5・26『DREAM.9』横浜アリーナ大会
出場ファイターの試合後のコメント PART.3

熱戦が続いた5・26『OLYMPIA DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND』(さいたまスーパーアリーナ)。激闘を終えたファイター達の試合後のコメントをお届けする。
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■ゲガール・ムサシ「プランどおりにうまくいったと思います」

──試合を振り返っていかがでしたでしょうか?
ムサシ 試合はひじょううまい運びができたと思いました。プランどおりにうまくいったと思います。対戦相手も重かったので、向こうがエスケープするとは思っていませんでしたが、計画どおりにいけたと思っています。
──2回戦では誰と闘いたいでしょうか?
ムサシ 特にこの人というのはありません。決めてくれた相手と闘う準備はできています。ただ、どの選手と闘うにしても、それぞれ特徴を持った選手たちばかりなので、タフな闘いになると思います。
──将来的にヘビー級に進出したいという希望は?
ムサシ 将来的には考えていますが、まだ時期尚早だと思っています。まず、自分の目標ではもうちょっと軽い階級でやっていきたいと思っています。

■マーク・ハント「べつの職業を探さないといけないかも(笑)」

──試合を振り返ってみていかがでしたでしょうか?
ハント とても良かったよ。
──このところ腕を取られての負けが続いていますが、それに向けての対処は?
ハント ちょっとわかんないね。
──今後については?
ハント 今回の試合で契約が最後だから、今後については本当にわかんないね。もしかしたら、べつの職業を探さないといけないかも(笑)。まあ、今回は試合に向けてトレーニングを一生懸命やってきたので、試合に負けてとてもガッカリしているというのが正直なところだよ。ムサシ選手はとてもいい選手だった。そのムサシ選手に自分に負けたというのが、純粋な結果だと思うね。

■川尻達也「K-1ルールもアリだと思うし、そこはファンの声を大事にしたいです」

──試合を振り返ってみていかがでしたでしょうか?
川尻 判定だったんで納得はしていないんですけど、僕のテーマだったMMAという、今までは打撃だったら打撃、寝技だったら寝技一辺倒で偏った戦略しかできなかったんですけど、打撃を出しながらタックルに行ったりとか、立たれたら打撃で勝負したりとかの総合格闘技としての動きができました。判定ですけど、こういうスタイルを突き詰めて、最後まで諦めないで一本取れるようになりたいと思います。まず、その第一歩ができたのかなと、MMAの選手としての闘い方はここからだと思いますね。
──青木選手のカードも発表されましたが、今後の目標は?
川尻 僕はトップランナーじゃないと言われているんで、ヨアキム(・ハンセン)の復帰を待って、9月は青木君に頑張ってもらって。もしそうじゃないんだったら、僕のイメージでは『Dynamite!!』でタイトルマッチというイメージでカルバン戦をやったんで、そこらへんは笹原さんの考えと、ファンのみんながプッシュして助けてもらえれば。