DREAM OFFICIAL WEBSITE

mixiチェック Tweet

■アリスター・オーフレイム「誰の挑戦でも受けたい」

──試合の感想を教えてください。
アリスター　すぐに試合が終わって、最初はよくわからなかったから、映像を見直したよ。ヒザがいい形で入った。僕のヒザが入ったら、K-1ファイターだろうと立っていられないよ。
──トッド・ダフィー選手の印象は？
アリスター　とてもアグレッシブで強い選手だよ。自分のスタイルに似ているね。経験の面で僕のほうが勝っていたということだろう。
──ストライクフォース、K-1に続いて、3つめのタイトルを獲得したわけですが、今のお気持ちは？
アリスター　非常に誇りに思っている。試合はチーム全体の努力で得られるものであって、よくサポートしてもらったと思っている。誰でもいいのでこのベルトに挑戦してほしい。
──今後闘いたい相手は？
アリスター　3つの団体でチャンピオンになることができたから、誰の挑戦でも受けたいと思うよ。

■トッド・ダフィー「大きなチャンスだったので後悔はしていません」

──試合の感想を教えてください。
ダフィー　残念に思っています。自分の力を見せようと思ったのですが、アリスター選手は本当に強い選手でした。ファンのためにエキサイティングな試合を見せたかったのですが、それができませんでした。その理由のひとつとして、7日間しか準備できなかったというのもあると思います。
──準備期間のない中での闘いでしたが、試合を受けたことに後悔はないですか？
ダフィー　自分にとって大きなチャンスだったので後悔はしていませんし、これでまた日本で闘うためのきっかけを作れたと思います。そのチャンスがあれば、次はもっと自分のスキルを見せたいと思います。今回はいつもの力を出すことができませんでした。日本に来て、舞い上がってしまったところもあったかもしれません。日本のファンは、格闘技のことを理解していて、愛していて、素晴らしいと思います。今回は負けましたが、またここから這い上がりたいと思います。　
──今後はどこを主戦場にしていく意向ですか？
ダフィー　世界中のどこでも試合をしたいと思います。その中でも日本のファンは最高のファンだと思うので、機会があればまた日本で闘いたいです。

■石井慧「次は一本かKOで勝ちたいと思います」

──試合の感想を教えてください。
石井　バンナ選手の寝技が予想以上にうまかったです。もっと寝技の練習をしなくちゃいけないと思いました。それと打撃をもらった場面があったんですけど、そんなに効かなかったので、少し自信になりました。
──足や腕を取りながら、極めきれませんでした。
石井　K-1選手の打撃を警戒して、力が入りすぎたので、力を抜くところは抜くようにしたいと思いました。
──残念ながら最後はブーイングも聞かれましたが、それをどう受け止めますか？
石井　まぁ、ブーイングは期待の裏返しだと思いますので、次は一本かKOで勝ちたいと思っています。明日からまた練習をやり直しますので、応援してください。
──どのへんを一番気をつけていましたか？
石井　左ストレートが早かったです。投げるのも簡単にできるかと。寝技でももっと簡単にパスガードできるかと思ってたんですけど、昔の彼の映像とは全然違いました。
──最後はマイクアピールもなく下がりましたが、やはり悔しかったのでしょうか？
石井　僕は勝っても負けても、課題を見いだすことを考えているので、悔しかったからと言ってそれを引きずってもいけないし、これを課題に今後がんばっていきたいと思います。
──どんな勝ち方でも勝ちたいと話していたが、勝てたことについては？
石井　負けたら何もないので、勝ってよかったんですけど、でもまだまだアリスター選手とか強い選手いっぱいいるので、もっともっと練習しなくちゃいけないなと思いました。
──2010年はどんな年でしたか？
石井　最初に落ち込んでいた頃からは上がれたと思いますが、もっともっとがんばらなくちゃいけないと思います。来年は一歩一歩、一日一日を大切にしていきたいです。
──来年は日本、海外、どこで闘っていきたいですか？
石井　オファーがあればどこででも闘っていきたいと思います。

関連リンク：

DREAMチケット情報はこちら

『FieLDS Dynamite!!～勇気のチカラ2010～』全試合速報！