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2009年10月4日

10・6『DREAM.11』横浜アリーナ大会直前!!
出場ファイターに意気込みを聞く!! PART.1

10・6『HEIWA DREAM.11 フェザー級グランプリ2009決勝戦』(横浜アリーナ)出場一部ファイターに、現在の心境、試合への豊富、対戦相手の印象などを聞いた。【取材日:2009年10月4日】
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■メルカ・バラクーダ「打撃で対抗したいと思っています」

「ボクシング、キックボクシングを含め、総合的な練習してきました。KRAZY BEEでも練習しましたよ。今回、DREAMに出場できることを嬉しく思っています。2日後の川尻戦は絶対にモノにしたいと思っています。(MMAの戦績を教えてください)01年にMMAデビュー戦を行って、その後、04年までオリンピックを目指していました。アブダビコンバットに出場したこともあります。最近はヒザの故障もあってファイトから離れていましたが、今はグッドコンディションです。川尻選手は非常に強い選手だと思います。J.Z.を相手に試合を優勢に進めていましたからね。間違いなくトップファイターの一人でしょう。そんな彼がボクとの試合を受けたことを嬉しく思います。ここで勝って、プロモーターに次は65キロで闘わせてもらえることをアピールしたいと思います。MMAは何が起こるか分からないので試合を予測することは難しいですが、今回の一戦に向けていくつかの技を用意しています。スタンディングの試合に持ち込んで、打撃でKOしたいですね。川尻選手も試合を負う毎に打撃が良くなっていますが、打撃で対抗したいと思っています。(川尻選手は、この試合に勝利し、大晦日にライト級タイトルマッチに挑戦したい意向を公言しています。この話を聞いて、今、どんなことを感じましたか?)もちろん彼のほうが経験抱負ですが、ボクも彼との一戦に向けしっかり準備している状態です。彼が勝ったらそれを言う権利はありますが、ボクとしてはそれを言わせないようにするだけです。これは勝負。川尻を倒して、ファイターとしてのキャリアを前進させたいと思います」

■ヨアキム・ハンセン「勝つ。それしか考えていない」

「いい心境でコンディションもグッドだよ。(昨年末に怪我を負われましたが、今回は100%のコンディションと見てよろしいですか?)問題ない。今回の一戦に向けて、グラウンド、グラップリングに重点を置いて練習してきたよ。(今回はどんな試合になると予測していますか?)どんな試合になるかはやってみないと分からないけど、基本的に青木はグラウンドに持ち込みたいと思っているだろうね。とにかくリングでベストを尽くす。そして勝つ。それしか考えていないよ。青木は非常に面白い試合をしている。シャオリン戦を見て、キックの練習もしていることが分かった。とにかくベストを尽くすよ」


■宮田和幸「減量は順調です。あと4.3キロ」

「今の心境は特にいつもと変わらないんですけど、今回は63キロなんで体重のことだけですね。減量は順調です。あと4.3キロ、明日の朝、落とします。(DJの試合は)YouTubeで見られる試合は見ました。印象? 特に。所君の試合と同じような感じでしたね。決勝に行く可能性はあまりないと思いますけど、2試合できるだけの体力はあります。とりあえずリザーブに勝てるように、はい。(宮田選手の「打撃も寝技もできる。だから問題ない」という言葉を聞いて、DJ選手は「なら、打撃で勝負してくださいよ!」と言っていたのですが、このDJ選手の言葉に対して何か返答はありますか?)まあ、最終的に勝てればいいんで。でも、レスリングだけってことはないと思います。試合になってみての感じですね。(今後の目標を聞かせてください)勝ってからですね。勝ってからでないと何も言えないと思うので」