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■ビビアーノ・フェルナンデス「何が起こっても驚かない」

「このGPに参加できることだけで嬉しいです。結果問わず、現時点でチャンピオンになったような気分で満足した気分です。（ジョー・ウォーレンは）非常に素晴らしい選手。得意のレスリングをベースとした、コンディションの優れた選手だと思います。特に腕のパワーが凄いという印象です。とにかくサプライズというか、予期せぬこと起きても落ち着いて対応できるようにしてきました。そのために心技体、特にメンタル部分ですね。そこを強化して、何が起こっても驚かないようにしてきました。チャンピオンは神のみぞ知ります。そのチャンピオンになるためにしっかり準備をしてきました」

■川尻達也「タイトルマッチ前にベストな調整法を見つけたい」

「今の心境ですか？　早くご飯食べたいです。お腹空きました（苦笑）。（メルカ・バラクーダの情報については）ほとんど分からないんですけど、だけど対戦相手どうこう関係なく、どこまで自分を高めて表現するか。ベストで表現できれば、誰にでも勝てると思うので、相手はもう関係ないです。（この試合に勝って大晦日にタイトルマッチという発言をされています）もちろんベルトに挑戦するには、勝つことが絶対条件。勝つ＋勝ち方もしっかりして、ベルトに繋げたい。落とせないです。かなり燃えています。（大晦日、タイトルマッチに挑戦するとなれば、相手はハンセン選手か青木選手になるわけですが、ズバリ今回のハンセンvs青木の勝者はどちらでしょう？）どっちが来てもOKという感じですね。（ご飯を食べてないというのはいつからですか？）4週間くらい前から白米を食べていないんで、白米を思いっきり食べたいです。五穀米とかを、女の子が食べるより少ない量を食べていたんで。今回は、いつもは1週間前から一気に落とすやり方だったんですけど、4週間くらい前から減量を始めてみたんです。自分のベストの状態を探るために、今回はそうしたんです。勝ってうまいご飯を食べたいですね。（減量法を変えて、いつもと違う点は？）無駄な脂肪が落ちて、パワーとかは落ちるかなと思ったんですけど、パワーもスタミナも集中力もあるんで、こっちのほうがいいかなと。あとは試合をやってみてですね。タイトルマッチ前にベストな調整法を見つけたいと思い、今回の減量法をやってみました。減量を始まる前は83キロで、あと3.5キロ。ここからは水分出すだけです。（メルカ選手は「打撃でKOしたい」と言っていましたが？）ボクも殴ることしか興味ないんで、ボクもKOしたいです。お互いKO狙えばいい試合になるんじゃないですかね」

■高谷裕之「一回戦の勝ち方が一番大事」

「ここまで調整もうまくいっているんで、あとは体重だけです。（改めて、準決勝の相手である所英男選手の印象を聞かせてください）よく動く選手だと思います。（所選手と対戦するにあたり警戒すべき点を挙げるとすると？）ボク自身の油断ですね。（今回の決勝ラウンドに向けて、何か特別なトレーニングはしましたか？）全体的に量を増やして、ウェイトトレーニングもしました。今まで通り打撃の練習もして、テイクダウンもされないようにしてきて、全体的に上げる練習をしてきました。（優勝する上で何が一番大事になると思いますか？）一回戦の勝ち方が一番大事になると思います。圧倒的に勝つのが理想的です。反対のブロックについては、全然分からないですね」

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