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2009年10月4日

10・6『DREAM.11』横浜アリーナ大会直前!!
出場ファイターに意気込みを聞く!! PART.3

10・6『HEIWA DREAM.11 フェザー級グランプリ2009決勝戦』(横浜アリーナ)出場一部ファイターに、現在の心境、試合への豊富、対戦相手の印象などを聞いた。【取材日:2009年10月4日】
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■DJ.taiki「堪え忍んで、最後は勝つ」

「(試合を2日後に控えた今の心境から教えてください)今日『セバスチャンの格好をしてほしい』と言われたんですけど、ブチギレて、負けたときの言い訳にしようと思ったんですけど、TBSもDREAMも理解があって、しなくてもいいということになったので、全力で試合に臨めそうです。(改めて、宮田選手の印象を教えてください)力強い。レスリング力は総合の選手の中では一番だと思います。(前回は減量が苦しそうでしたが、今回はどうですか?)順調です。前回に比べて楽ですね。(フェザー級GP準決勝の結果によっては、決勝進出の可能性もあります)可能性はありますけど、実際、確率は低いんじゃないですかね。今回勝って、その次に挑戦者決定戦をやって、ベルトに繋げたいです。(勝利のポイントは?)我慢ですよね。堪え忍んで最後は勝つという。我慢強くないと勝てないと思います」

■ボブ・サップ「試合の翌日の7日に香港でキックの試合があるんだ」

「今回の試合に向けてハードトレーニングを行ってきたんだ。コーチもアントニオ・マッキーに変えた。そうしたら、いくつかのイベントがオレに目を付けたんだ。今回の試合の翌日の7日には香港でキックの試合がある。フィジカルもメンタルもトータルな意味でグッドコンディションだと思うね。(ソクジュ選手の印象を教えてください)非常にコントロール力のある選手。動きも優れている。彼は柔道の技術があるのでテイクダウンを狙ってくるだろうが、オレはそれを潰してパンチで勝負し、そして最後はオレがテイクダウンを取ってパウンドで倒す。(ソクジュ選手は昨日、「サップは象だ。ノロく、何もできない象だ。オレが負けるわけがない」ということを言っていました)ならば、私は彼のことを“蚊”に例えたい。象の周りを飛び回る“蚊”だ。オレとしては、その蚊を叩くだけだよ。(7日に試合があるとおっしゃっていましたが?)今回の『DREAM.11』を皮切りに、7日に香港でキックの試合、20日〜31日まで韓国でプロレスの試合、11月1日〜5日まで日本でプロレスの試合、11月20日にMMAの試合をやって、11月25日にはフランスのリオンでキックの試合、12月16日にアフリカでキックの試合をして、そして大晦日だ。1月にはオーストラリアでの試合も予定しているよ。あるプロモーターが、オレが活躍していたときというのは頻繁に試合をしていた時代だと言われたんだ。このスケジュールを克服することが、世界チャンピオンへの道だと思う。これからは、月に1個ずつキックとMMAの試合をしていきたいね。(トレーナーを変えたことによって変化したことは?)一番の変化は総合的な練習量の増加。これまでは格闘技以外の仕事をした翌日とかは休んでいたんだが、マッキーがトレーナーになってからは、仕事をした後でも休むことなくトレーニングをしているよ。世界のベストファイターとして認められたいんだ。最近、負けが込んできたので、これからは口を休めて、身体にトークしてもらおうと思っている」