- 2009年10月5日
全選手が一発でパス!!
『DREAM.11』公開計量結果- 10月5日(月)正午、都内ホテルにて、10・6『HEIWA DREAM.11 フェザー級グランプリ2009決勝戦』(横浜アリーナ)の公開計量が行われた。
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多数の報道陣、そしてファンも見つめる中、無差別級で行われるスーパーハルクトーナメント出場者も含め、『DREAM.11』出場全選手が計量にトライ。全選手ともに一発で計量をパスすると、ファイターたちは鍛え上げられた肉体を誇示した。特にフェザー級GPリザーブマッチに出場する宮田和幸がポージングを披露すると、会場から大きなどよめきが。これには笹原圭一DREAMイベント・プロデューサーも公開計量終了後、「一番印象に残ったのは宮田選手。昨日のフォトセッションのときも凄かったんですけど、今日はもっと凄かった。昨日の時点でまだ数キロあったので、『一体、ここからどこの部分を落とすんだろう?』と思ったんですけど、落としましたね。今まで見た選手の体の中で一番凄かったです」と感嘆の声を上げていた。以下、計量結果と選手のコメント。
【『DREAM.11』計量結果&コメント】
■第1試合/フェザー級GPリザーブマッチ
DJ.taiki (62.8kg)
「怪我で2回戦を欠場してしまったので、明日の試合を2回戦、次を準決勝と考えて、その次にタイトルマッチをやらせてもらえたらと思います」
宮田和幸(62.8kg)
「今日の朝に計って、体脂肪はほとんどなかったです。明日勝って、ジョー・ウォーレン選手とテイクダウン世界一決定戦をやってみたいです」
■第2試合/フェザー級GP準決勝戦
所英男(62.8kg)
「明日は自分の成長を楽しみにしています。胸張って会場を出れるように頑張ります。よろしくお願いします」
高谷裕之(63.0kg)
「今日はバッチリ仕上げてきたんで、あとは明日、所選手を叩きのめすだけです。応援よろしくお願いします」
■第3試合/フェザー級GP準決勝戦
ジョー・ウォーレン(62.7kg)
「この大会で最初のチャンピオンベルトを獲るため、皆さんの応援に期待しています。ビビアーノ選手は非常に怖い顔をしていますが、明日は私もビビアーノ選手を怖がらせて、皆さんにバイオレントな試合を見せたいと思います」
ビビアーノ・フェルナンデス(62.7kg)
「明日は私のベストを尽くします」
■第4試合/スーパーハルクトーナメント準決勝戦
ミノワマン(87.5kg)
「もう話すことは何もありません。明日、チェ・ホンマン選手を倒すのみでございます」
チェ・ホンマン(145.0kg)
「(※日本語で)今、コンディションはベストです。明日は問題ないです。頑張ります」
■第5試合/スーパーハルクトーナメント準決勝戦
ソクジュ(100.0kg)
「長い間、トレーニングを積んできました。明日の試合に向けて準備万端です。いい試合を見せます」
ボブ・サップ(155.0kg)
「明日は、オレの言葉ではなく、アクションに期待してほしい。必ずソクジュを倒す」
■第6試合/ライト級ワンマッチ
川尻達也(69.9kg)
「やるだけ。この試合はオレにとって夢を叶える大切な一歩だと思っています。全力でメルカ選手を叩き潰したいと思います」
メルカ・バラクーダ(69.2kg)
「川尻選手という非常に強いファイターと闘えることを光栄に思います。ベストを尽くすだけです。もし今回勝てなかったら、次は65kgで闘いたいと思います」
■第7試合/ミドル級ワンマッチ
桜庭和志(83.5kg)
「一生懸命頑張ります。KOされないように頑張りますので、よろしくお願いします。逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ……」
ルビン“Mr.ハリウッド”ウィリアムズ(82.5kg)
「オレは世界で闘ってきたプロのボクサーで、世界チャンピオンでもある。世界チャンピオンとしてDREAMに出られることを光栄に思う。そして、桜庭選手という偉大な日本のチャンピオンと闘えることを光栄に思うが、とにかく明日は勝つ、叩きのめす、それだけだ」
■第8試合/ライト級タイトルマッチ
ヨアキム・ハンセン(68.2kg/王者)
「明日の試合のために一生懸命練習してきました。明日、いい試合を見せたいと思います」
青木真也(69.8kg/挑戦者)
「明日、すべての結果が出ます。試合を見てもらえればと思います」
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