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2011年7月14日

『DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-』開催直前!!
出場ファイターに意気込みを聞く!! PART.2

7・16FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-』(有明コロシアム)出場一部ファイターに、現在の心境、試合への抱負、対戦相手の印象などを聞いた。【取材日:2011年7月14日】
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■大沢ケンジ「勝ちに行きます。内容はいつも以上に気にしません」

「(試合を2日後に控えた今の心境から聞かせてください)『いよいよだな』というところですね。(現在のコンディションはいかがですか?)普通ですね。いいわけでもなく、悪いわけでもなく。(改めて藤原敬典選手の印象を聞かせてください)パンチが強いのかなという印象で、あまり準備期間がなかったので、ちょっと不安なところもあります。藤原選手に関しては特別何かを準備しているというのはないです。(前回の試合では顔に怪我をされたと思うのですが、練習を再開されたのはいつ頃ですか?)顔もそうなんですが、足も痛かったので、2週間くらい休んでから練習を再開させたはずです。あまり覚えてないんですけど。(どんなことを意識して練習に取り組みましたか?)怪我しないようにですね(笑)。治すことを重点に置きました。(このような短いスケジュールで試合をされるのは初めてですか?)デビューしてから2年くらいは2ヵ月に一度くらいのペースでやっていましたけど、この歳でこのスケジュールでやるとは思ってもいなかったので、いい経験になります。(勝てば世界トーナメントへの出場権を得ます。勝つと負けるのでは大きな違いがありますが?)完全に勝ちに行きます。内容はいつも以上に気にしません」

■ドリュー・フィケット「川尻選手は強い選手。ただ、穴もあります」

「(DREAMは初参戦となりますが、DREAMの印象から聞かせてください)DREAMに参戦することができて、とても嬉しく思っています。DREAMに出ることは私のドリームでもありましたので、エキサイティングな気持ちになっています。(DREAMライト級のレベルについてはどう評価されていますか?)DREAMのライト級は、世界レベルで見ても非常に高いレベルにあると思います。青木選手の試合を見ればそれを物語っていますし、川尻選手も非常に強い選手です。これまでもワクワクしながら観戦していました。非常に競争力の激しい階級だと思います。(川尻達也選手の印象を聞かせてください)川尻選手は世界のライト級の中でも強い選手という認識です。ボクシング、テイクダウン、グラウンド&パウンド、すべてにおいて優れたものを持っています。ただ、穴もあると思います。それを明後日の試合で披露させたいと思います。(川尻選手の弱点とは?)今は申し上げることはできません。(短い期間での試合になると思うのですが、コンディションは大丈夫ですか?)全然ダメージはないですし、コンディションもいいです。前回の試合では途中で止まられてしまったのですが、結果は結果でしょうがないことだと思っています。負けてはしまいましたが、ダメージはなかったので引き続き練習をしていましたし、体調も優れているので、今回の試合に出ることに問題はないです。(日本のファンにどんな試合を見せたいですか?)判定ではなくエキサイティングな試合をします。ファンの皆さんを楽しませたいと思います。(川尻選手の過去3戦は参考になりましたか?)川尻選手はジョシュ・トムソン選手に勝ち、青木選手とギルバート・メレンデス選手には敗れてしまいましたけど、いずれの相手もトップレベルの選手です。試合では何が起こるか分かりませんし、相手はトップ選手ということで、青木戦、メレンデス戦の敗戦によって自信をなくすこともなかったでしょう。負けるのは残念ですけど、選手をやっていればあることです。そしてその3試合を見て参考になったかと言われれば、参考になりました。川尻選手の戦法を見ていると、正しい部分と悪い部分があると思います。明後日の試合は面白い試合になると思います。(DREAMライト級のナンバー2である川尻選手を倒せばベルトが見えてくると思いますか?)そうなれば嬉しいですね。青木選手は好きな選手なので、チャンスがあれば闘いたいと思っています。(“ナイトライダー”という異名の由来は?)本当は“ザ・マスター”というニックネームが付いているんです。それはカンフー映画から来ているんですけどね。“ナイトライダー”というのは、私が試合の前後に『ナイトライダー!!』と叫ぶからなんですが、なぜ『ナイトライダー』かと言うと、そもそも映画『マッドマックス』のメル・ギブソンから来ているんです。それを試合で叫んでいたら、ファンが私のことを『ナイトライダー』と呼ぶようになったんです。でも、私としては『ザ・マスター』のほうがいいです。(08年、09年は厳しいときがありましたけど、そこから見事な復活をしました)その時期は娘が生まれて育児に専念していた時期で、あまりトレーニングもしていなかったですし、試合をしたいという気持ちにもあまりなりませんでした。『娘のためにも試合をしなくてはいけない』という気持ちで試合はしたんですけど、そんな気持ちで結果が出るわけがありません。しかし、その時期に顔面を怪我して手術したときがあったのですが、そこで改めて自分が何をしたいのか考えたんですけど、素直に『試合をしたい』と思ったんです。そこから真面目に練習して、その後の結果に繋がっていると思います」

■光岡映二「インパクトを残したいと思います」

「(DREAM初参戦を2日後に控えた今の心境から聞かせてください)戦極でもこういうスケジュールがあったので、これまでとそんなに変わらないので、初参戦ということでの緊張はゼロです。いつもの気分でいます。(対戦が決定してから相手のブルーノ・カルバーリョ選手の映像はご覧になりましたか?)結構YouTubeに出ていたので、それを見ました。スタートした時から結構強いパンチを打ってくるので、そこは気にはしていますけど、これまでも強い選手とはやってきたので、頭の中では厳しい闘いになるというのは入っていますけど、そこまでは気にしていません。(今回の一戦に向けて強化されてきたところがあれば教えてください)練習を続けてきた中で自分のダメな所が見えてきて、そこは今は言えないんですけど……いろいろとあったということです(笑)。(DREAMのファンにどんな試合を見せたいですか?)違う大会で自分の試合を見てくれた人は分かると思うんですけど、頭で考えて闘うというよりは、ひらめきで極めることもあって、練習の賜物か分からないですけど、スカッとする極めもあるので、そこを見てもらいたいです。(勝利へのパターンはシミュレーションしましたか?)試合前にパターンを決めるとその技が出ない傾向にあるので、あまり考えず、いつも通り行くという感じです。そのほうが体が動くので。(相手は若く勢いのある選手ですが、ベテランの維持として負けられないという気持ちはありますか?)負けたくないですし、勝ちたいですけど、相手のキャリアに対してどうこうという気持ちがあるからではありません。(ここで勝ってDREAMライト級のトップ戦線に入っていきたいという気持ちはありますか?)あります。インパクトを残したいと思います」

【FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-』対戦カード】
■DREAMバンタム級(-61キロ)日本トーナメント決勝戦
所英男(日本/リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)vs今成正和(日本/チーム・ローケン)
■DREAMバンタム級(-61キロ)日本トーナメント3位決定戦
大沢ケンジ(日本/和術慧舟會 HEARTS)vs藤原敬典(秋本道場ジャングルジャンクション/チームZST)
■DREAMフェザー級(-65キロ)タイトルマッチ
高谷裕之(王者/日本/高谷軍団)vs宮田和幸(挑戦者/日本/BRAVE)
■DREAMライトヘビー級(-93キロ)タイトルマッチ
ゲガール・ムサシ(王者/オランダ/チーム・ムサシ)vs泉浩(挑戦者/日本/プレシオス)
■DREAMライト級(-70キロ)ワンマッチ
川尻達也(日本/T-BLOOD)vsドリュー・フィケット(アメリカ/Team Scrub)
■DREAMライト級(-70キロ)ワンマッチ
光岡映二(日本/フリー)vsブルーノ・カルバーリョ(ブラジル/CM SYSTEM)
■DREAMライトヘビー級(-93キロ)ワンマッチ
水野竜也(日本/フリー)vsトレヴァー・プラングリー(南アフリカ/American Kickboxing Academy)

★★★7・16『DREAM JAPAN GP FINAL』、チケット絶賛発売中!!★★★
FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-』
◎日時/2011年7月16日(土)開場16:00 開始17:00(予定)
◎場所/有明コロシアム
◎主催/(株)FEG、(株)リアルエンターテインメント
◎チケット料金/全席指定・消費税込
・VIP(ビップ)=100,000円【特典:専用入場ゲート・グッズ付】
・RRS(ロイヤルリングサイド)=22,000円
・スタンドS=10,000円
・スタンドA=5,000円
(※1歳より入場券が必要です)
◎チケット発売中!!
◎チケット発売所/
・DREAM webサイト(http://www.dreamofficial.com/)
・DREAM携帯サイト(iモード Yahoo!ケータイ EZweb)
・イープラス(http://eplus.jp/battle/) ※パソコン&携帯
・チケットぴあ(電話0570-02-9999 <Pコード=594-790>)
・ローソンチケット(電話0570-084-003 <Lコード=>)
・CNプレイガイド(電話0570-08-9999)
・レッスル池袋店(電話03-3989-0056)(http://www.wrestle.jp/)
・書泉ブックマート(電話03-3294-0011)(http://www.shosen.co.jp/)
・フィットネスショップ格闘技(電話03-3265-4646)(http://www.fs-kakuto.com/)
・チケット&トラベルT-1(電話03-5275-2778)(http://www.t-1.jp/tk/)
・後楽園ホール(電話03-5800-9999)(http://www.tokyo-dome.co.jp/hall/)
・公武堂(電話052-241-2511)(http://www.koubudo.co.jp/)
・バトルロイヤル(電話03-3556-3223)(http://www.battleroyal.jp/)
・Laughter7(電話03-6807-1770)(http://www.laughter7.com/)
・新日本プロモーション(http://www.shinnichi-pro.co.jp/)
◎お問合わせ/DREAM事務局03—5775—5065

★★★スカパー!、J:COM等で7・16『DREAM JAPAN GP FINAL』をPPV完全生中継!!★★★
【『DREAM JAPAN GP FINAL』スカパー!放送概要】
■スカパー!の「スカチャン162」で完全生中継!
①7月16日(土)17:00~@Ch.162(初回放送)
②7月16日(土)25:00~@Ch.179(再放送)
③7月19日(火)18:00~@Ch.180(再放送)
④7月20日(水)10:00~@Ch.162(再放送)
⑤7月23日(土)9:00~@Ch.180(再放送)
⑥7月25日(月)23:00~@Ch.173(再放送)
⑦7月27日(水)26:00~@Ch.172(最終回)
視聴料金:3,150円/番組(税込) ※各放送の視聴に対して毎回3,150円が掛かります。
■「スカチャン190HD」(ハイビジョン)でも完全生中継!
①7月16日(土)17:00~@Ch.190(初回放送)
②7月19日(火)18:00~@Ch.190(再放送)
③7月23日(土)9:00~@Ch.190(最終回)
視聴料金:3,150円/番組(税込) ※各放送の視聴に対して毎回3,150円が掛かります。
■スカパー!e2 もハイビジョン、「スカチャン800」(HD)で完全生中継!
①7月16日(土)17:00~@Ch.800(初回放送)
②7月19日(火)18:00~@Ch.800(再放送)
③7月23日(土)9:00~@Ch.800(最終回)
視聴料金:3,150円(税込) ※視聴チケットのお申し込みで3回ともご覧いただけます。
☆初回放送前日7/15(金)、視聴チケットの事前購入申し込みを受け付け中!
スカパー!ユーザーの方で、チューナーに電話線を接続されていない場合でも、電話やWEBから事前にPPV・PPSがお申込みいただけます。また、チューナーに電話線を接続されている方は、放送当日でも番組購入を申し込めます。
■全国規模のケーブルテレビ局「J:COM」で初めてDREAMを完全生中継!
①7月16日(土)17:00~@Ch.930(初回放送) ※スカチャン162
②7月20日(水)10:00~@Ch.930(最終回) ※スカチャン162
視聴料金:3,150円/番組(税込) ※各放送の視聴に対して毎回3,150円が掛かります。
■その他、スカパー!光、ケーブルテレビチャンネルの「エラボ」でも完全生中継!
詳しくは、スカチャンホームページをご覧ください。
www.sukachan.com/battle/