- 2010年3月22日
3・22『DREAM.13』横浜アリーナ大会
出場ファイターの試合後のコメント PART.3- 熱戦が続いた『DREAM.13』（横浜アリーナ）。激闘を終えたファイター達の試合後のコメントをお届けする。
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■長南亮「清々しい気持ちでやれました」
──初めてのDREAMでの試合で勝利、その感想からお願いします。
メイヘム（※同席したジェイソン“メイヘム”ミラー） イッツグッド！ イイデスネ。ダイスキDREAM、ハイ！
長南 1Rで、寝技でもスタンドでもいけるなと思ったので、油断して2Rまでいっちゃったんですけど、パンチ力はUFCでやった（ブラッド・）ブラックバーンほどなかったので、自分のパンチも入っていたし、さほど問題はなかったです。
──次の試合も予定されていますが、ダメージは？
メイヘム ナンデモイイ！
長南 何でもいいです（笑）。
──久々の日本での試合でしたけど。
長南 今回も応援団が頑張ってくれて、全部声が届いて、清々しい気持ちでやれましたね。それと今回、石井宏樹がラジャダムナンに向かっていて、セコンドに小野寺（力）さんがいないので、ジェイソンに相談してきてもらったんですよ。ジェイソンとはアメリカで一緒に生活していて、お互いに助け合っていたんですけど、今回自腹で来てくれたので、助かりました。なんでこうやってジェイソンと一緒にインタビューを受けているかというと、彼が来てくれたことは気持ちの上でも大きかったし、彼に感謝しています。彼が助けてくれというなら、自分もアメリカに飛ぶし、また一緒にやっていきたいですね。
──メイヘム選手から見て、長南選手の試合はどうでした？
メイヘム グッドジョブだった。いつでもフィニッシュできると思って見ていた。途中で怠慢になっていたが、そこはMMAでもナンバー1の強靭な精神力をもっているので、当然のように最後まで闘って勝ったな。
──次はどうなりますか？
長南 いまは興奮しているので、帰ってから考えます。でも、ある程度スタンスをとって、体調整えて闘いたいですね。今日よりも強い自分で闘いたいので、具体的な話が来たら考えます。今日は拳を痛めたので、一日置いて考えます。
■アンドリュース・ナカハラ「相手が私より良かった」
──試合を振り返ってみていかがですか？
ナカハラ 今日の試合を一言で言えば、相手が私より良かった、それで勝ったということです。
──グラウンドの展開も結構ありましたが、予想の範囲内でしたか？
ナカハラ 自分としては、すべての面においてもう少しできたのではないかと思っています。しかし、そいうことは予想通りに行くものではないですから、こういう展開になってひじょうに残念です。
──2Rにチャンスの場面もありましたが？
ナカハラ 確かに、あそこが私のチャンスでしたが、長南選手はひじょうに良いディフェンスをしてなんとか凌ぐことができました。そして、彼はそこからさらに私を上回ったということで、彼の勝利には納得しています。
■KJ・ヌーン「DREAMの代表に勝てたので嬉しい」
ヌーン コンニチワ！
──初めてのDREAMはいかがでしたか？
ヌーン 本当に良かったと思います。これまで日本で試合をすることが夢でしたし、日本の文化、ファンが大好きですし、ここでずっと試合をしたいと思ってトレーニングしていました。自分にとって今回の試合は、前回のタイトルマッチ以来でした。カムバックして勝ちたかったんです。できればKOで勝ちたかったんですけど、次はKOして、また日本で試合をできるようになりたいと思います。
──ストライクフォースを代表して勝ったということにどのような感想を持っているのでしょうか？
ヌーン エキサイティングですね。ストライクフォースを代表して来られたこと、MMAの試合をできたことにワクワクしています。自分の力を見せることが重要だと思っていましたし、DREAMの代表に勝てたので嬉しいですね。ファンの人にはまた、自分の試合を見たいと思ってもらえるようにしたいです。
──日本で闘ってみたい選手、もしくは注目している選手がいたら教えてください。
ヌーン 自分は常にベストな選手と闘いたいと思っています。EliteXCのタイトルをとって以来負けていませんので、自分はまだチャンピオンだと思うので、プロモーターがストライクフォース側であれ、DREAM側であれ、試合をしろという選手としたいです。ファンが見たいと思うような試合をしたいですね。
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