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決戦まで4日。『DREAM.15』のメインイベントでDREAMライト級王座を懸け激突する青木と川尻が調印式で対峙した。調印式はファン公開で行われ、多数のファン、マスコミ・関係者が見守る中、両者は登壇。笹原圭一DREAMイベント・プロデューサーが「ピリピリした2人に挟まれて緊張を肌で感じております」と語ったとおり、緊張感漂う調印式となった。

同タイトルマッチの契約書にサインした両者は、「試合まで4日なので、あとはやるだけですね。練習もしっかりできたし、コンディションもいいんで、バッチリ仕上げて、最高の状態で相手をKOしたいと思います」（川尻）、「やるだけです。以上です」（青木）と、それぞれ現在の心境をコメント。ベルトに対する思いについて質問が飛ぶと、「正直、その存在を忘れているくらい、今は対戦相手を倒すことだけに集中しています。勝った後に付いてくるものという感じですかね。今は見えてないです」（川尻）、「とくに意識することはありません」（青木）と、両者ともタイトルマッチという以上に一つの試合として集中している模様だ。あまり多くを語らない青木に対し、川尻の様子は「すごくリラックスしているように感じました」と笹原EP。その川尻は「7月10日が終わってみれば、（4月に青木が出場した）ストライクフォースもPRIDEも全部、俺がDREAMのチャンピオンになるためのストーリーの1つだった、となると思います」と語ると、ファンからストライクフォースへのリベンジについて質問を受け「7月10日より先のことは7月10日が終わってからすべて分かるんじゃないかと。ただ、俺は誰からも逃げないし、闘えと言われれば誰とでも闘う。日本が弱いと思われているままじゃいられないです」と意欲を見せていた。この日の調印式、調印式後の笹原EPの囲み取材の映像はこちら→http://www.ustream.tv/recorded/8106338でチェック!!

【『DREAM.15』対戦カード】
■DREAMライト級タイトルマッチ
青木真也（王者/日本/パラエストラ東京）vs川尻達也（挑戦者/日本/T-BLOOD）
■ライトヘビー級王座挑戦者決定戦
メルヴィン・マヌーフ（オランダ/ショー・タイム）vs水野竜也（日本/U-FILE CAMP.com）
■ライトヘビー級王座挑戦者決定戦
ゲガール・ムサシ（オランダ/チーム・ムサシ/レッドデビル・インターナショナル）vsジェイク・オブライエン（アメリカ/インテグレイテッド・ファイティング・アカデミー）
■ミドル級ワンマッチ
中村和裕（日本/吉田道場）vsカール・アモーゾ（フランス/チーム・アモーゾ）
■ライト級ワンマッチ
J.Z.カルバン（ブラジル/アメリカン・トップチーム）vs菊野克紀（日本/ALLIANCE）
■フェザー級ワンマッチ
小見川道大（日本/吉田道場）vsジョン・ヨンサム（韓国/CMA KOREA/冠岳BJJ所属）
■フェザー級ワンマッチ
石田光洋（日本/T-BLOOD）vsDJ.taiki（日本/フリー）

関連選手：

青木　真也、アリスター・オーフレイム、アンディ・オロゴン、アントニオ・バヌエロス、アンドリュース・ナカハラ、池本　誠知、石井　慧、石田　光洋、泉　浩、今成　正和、ヴィラミー・シケリム、宇野　薫、エイブル・カラム、エディ・アルバレス、エメリヤーエンコ・ヒョードル、大沢　ケンジ、大塚　隆史、大山　峻護、小見川　道大、川口　雄介、川尻　達也、カール・アモーゾ、菊野　克紀、北岡　悟、京太郎、KJ・ヌーン、ゲガール・ムサシ、コール・エスコベド、桜井“マッハ”速人、桜庭　和志、柴田　勝頼、昇侍、白井　祐矢、ジェイク・オブライエン、J.Z.カルバン、ジェイソン・ハイ、ジェイソン“メイヘム”ミラー、ジェラルド・ハリス、ジェロム・レ・バンナ、ジェームス・トンプソン、ジョシュ・トムソン、ジョン・ヨンサム、鈴川　真一、高谷　裕之、ダレン・ウエノヤマ、チェイス・ビービ、長南　亮、DJ.taiki、所　英男、トレヴァー・プラングリー、ドリュー・フィケット、中村　和裕、中村　大介、中村　優作、長島☆自演乙☆雄一郎、西浦“ウィッキー”聡生、バル・ハーン、パーキー、廣田　瑞人、ビビアーノ・フェルナンデス、福田　力、藤原　敬典、古木　克明、ブルーノ・カルバーリョ、ホドルフォ・マルケス・ディニス、ボブ・サップ、前田　吉朗、松本　晃市郎、マリウス・ザロムスキー、マーカス・アウレリオ、水野　竜也、光岡　映二、ミノワマン、宮田　和幸、メルヴィン・マヌーフ、山崎　剛、大和　哲也、山本　篤、ヤン・カブラル、ユサップ・サーデュラエフ、ヨアキム・ハンセン、リオン　武、ロブ・マックロー、渡辺　一久

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