- 2009年7月18日
7・20『DREAM.10』さいたまスーパーアリーナ大会直前!!
出場ファイターに意気込みを聞く!! PART.1- 7・20『HEIWA DREAM.10 ウェルター級グランプリ2009決勝戦』（さいたまスーパーアリーナ）に出場するファイターに、現在の心境、試合への豊富、対戦相手の印象などを聞いた。【取材日：2009年7月18日】
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■ジェイソン・ハイ「ガウヴァオンとの試合はこの日のベストバウトになる」
「この日を待っていたので準備は万端です。アンドレは非常に強い選手なので面白い試合になるでしょう。スタイルも対照的ですしね。レスリングと打撃は自分のほうが上だと思います。この日のベストバウトになるんじゃないでしょうか。一日2試合は初めての経験です。それを経験できることも楽しみですね。挑戦することが好きなんですよ。チャンピオンになるために2試合とも勝ちます。反対側の桜井vsマリウスについては何も考えていません。まずはガウヴァオン戦に集中しています。熊とのレスリングは週に何回もやっています。アンドレは柔術に長けているので、そんな彼に勝つためには熊とレスリングする意外にないんですよ。前回の白井戦はあんなに早く終わるとは思いませんでした。今回も早く終わればいいと思っています」
■ジェシー・テイラー「オレのキャラクター？ “ワイルド”だね」
「非常にいい気分だね。今日は土曜なのであと2日。大会が楽しみだよ。DREAMに出るのが夢だったんだ。DREAMは素晴らしいイベント。グッドファイターがたくさんいて、ファンも素晴らしいと聞いている。プロモーターも選手を尊重してくれるしね。なるべく長くDREAMで闘えるよう頑張りたいと思うよ。相手のユンは腕十字が得意と聞いている。腕十字に気を付けながら、自分の試合をして勝ちたいと思うよ。自分の試合？ スタンドで殴るのが得意だけど、グラウンドもできるので、動きまくって早い時間で試合を終わらせたいね。1週間前にもトータルコンバットで試合をしたんだが、ギロチンで勝ったぜ。そのときも試合時間は1分くらいだったな。DREAMでは自分のスタイルは合わないんじゃないかとも言われたが、まあオレの試合を見ててくれよ。オレは誰とでも闘いたいと思っている。階級を下げたほうがチャンスがあるなら、ウェルター級への転向も考えているんだ。オレのキャラクター？ 一言で言って“ワイルド”だね。試合の中ではワイルドだが、リング外では“いい子”（笑）。オレがニコラス・ケイジに似ているって？（笑）。ビッグ・ジョン・マッカーシーにも似ていると言われたことがあるが、自分では彼らよりハンサムだと思いたいね（笑）」
■メルヴィン・マヌーフ「アグレッシブさが前面に出た試合を日本のファンに見せたい」
「この試合に向けてハードトレーニングしてきたので試合が楽しみだよ。パウロ・フィリオはグッドファイターだ。スタンドもいいが、特にグラウンドに長けている。1回しか負けてないのも凄いことだ。彼のことをリスペクトしているよ。8月にK-1もあるが、以前も同様のことがあったので問題ない。昨年の5月にはレミー・ボンヤスキーと闘ったそのすぐ後にキム・デウォンと闘った。こういうことは慣れているので、まったく問題ないね。自分のスタイルは攻撃的なスタイル。アグレッシブさが前面に出た試合を日本のファンに見せたいと思うよ」
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