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■ジョシュ・バーネット「STFでフィニッシュしたいと思います」

「（試合を2日後に控えた今の心境から教えてください）いつもと一緒です。いつもと同じように食べて、リラックスして、練習して、試合の時間が来たら相手を倒しに行くだけです。（マイティ・モー選手の印象は？）オファーにサインしてくれて感謝しています。対戦してくれて嬉しい。他の選手はみんな断ってきましたからね。これでもし試合がなかったなら、私は正気じゃない状態で家でテレビを見ているところでしたよ（笑）。プロレスラーの力をMMAで証明したいです。STFでフィニッシュしたいと思います。命懸けで闘いますよ。（モー選手を『北斗の拳』の登場人物に例えると？）山のフドウかなと思ったんですけど、フドウはマーク・ハントに近いんですよね（笑）。う〜ん、パッとは思いつきません。（一部報道でエメリヤーエンコ・ヒョードル選手が吉田秀彦選手と対戦する可能性があると報じられていますが、どう思いますか？）吉田さんの引退試合は非常に大きな試合になると思います。2人とも私の友人なので、闘うことになったら、お互いイイパフォーマンスを見せて、みんながハッピーになるような試合になればいいなと思います」

■KJ・ヌーン「日本にはライト級のいい選手が揃っている」

「（DREAM初参戦を2日後に控えた今の心境から聞かせてください）非常にワクワクしています。日本で試合をすることは夢でしたからね。かつてPRIDEとサインして『次は日本で』となったんですけど叶いませんでした。今回、それが遂に実現した感じです。（ストライクフォースを代表してDREAMに乗り込むという意識はありますか？）ストライクフォースのためにDREAMで闘えることは光栄なことです。やはり、DREAMファイターはDREAMだけで、ストライクフォースのファイターはストライクフォースだけでというのではなく、ベストなファイター同士が闘って新しい試合を見せていくことが大事だと思います。（DREAMライト級の印象は？）DREAMに限らず、ライト級は世界的に見ても競争の激しい階級。その中でも日本にはライト級のいい選手が揃っていると思います。その中に入っていって自分の力を見せる機会ができたことを嬉しく思います。（今回の対戦相手であるアンドレ・ジダ選手の印象を教えてください）素晴らしい選手。ベストな一人ですよね。MMA、K-1両方で闘えるのはすごい。パワーある選手なので、火花飛ぶような試合になると思います。（初めての日本の試合でどんなパフォーマンスを見せたいですか？）今まで以上のハードトレーニングをしてきたので、それをいかんなく発揮したいと思います。願わくばKOで勝って、右腕を突き上げたいです。（青木真也選手の保持するDREAMライト級のタイトルに興味はありますか？）私はベストな選手と試合してベストな試合見せることが大事だと考えます。誰がタイトルホルダーとかは関係なく、タイトルを狙いたいと思います。（4月の青木vsメレンデスはどちらが勝つと予想されますか？）スタイルは全然違いますが、2人とも素晴らしいファイターです。どっちが勝つかは分かりませんけど、私は一番強い相手と闘いたいです。（MMAを始めるにあたりPRIDEの影響は大きかったですか？）はい。私はそれまでキックとボクシングをやっていたのですが、たまたまPRIDEのオーディションに出て、自分のMMAのキャリアがスタートしましたから。（日本に来たのは初めてですか？）初めてです。日本は格闘技の歴史も古く、その歴史をリスペクトしています。今住んでいるのはサンディエゴなんですけど、私の故郷はハワイなんです。ハワイはアジアの影響受けているので、故郷に帰ってきたような気分です」

■菊野克紀「いかに自分のスタイルを貫けるか」

「（試合を2日後に控えた今の心境から教えてください）先週までは負けられないと緊張していたんですが、今週からは気持ちが入って、今は勝つイメージしかないです。（改めて弘中選手の印象を教えてください）寝技が強くて、体も強くて、打撃も強くなってきているので、穴のないファイターだと思います。（勝負のポイントはどこにあると思いますか？）いかに自分のスタイルを貫けるかだと思います。（前回の試合から成長した部分は？）一番はメンタルだと思います。前回は自信というか過信してフワフワしてしまったところがあったので、しっかりとした自信を持たないといけないと思いました、今回はしっかりした自信を持てています。動きに関しては、前回は一つの型にはめようとしすぎて、フルネルソンに入ってからの応用ができませんでした。今回はいろいろなシチュエーションに対応できるように準備してきました。（師匠の高阪剛さんからはどんなアドバイスを？）アドバイスというか、『自分らしくやれば勝てる』と言ってくださったので、信じて闘います。（昨年10月のエディ・アルバレス戦の敗北から立ち直るキッカケとなったのは？）今回、5ヵ月ぶりの試合なんですけど、一度は相当落ち込んだというか、不安になりました。負けることは自分が否定されると同じなので、落ちたんですけど、それを覆すには練習ですから。あと、メンタルの本を読んで、仲間の支えもあって、すごく強くなって帰ってきました」


【『DREAM.13』対戦カード】
■DREAMフェザー級タイトルマッチ
ビビアーノ・フェルナンデス（王者/ブラジル/レボリューション・ファイトチーム）vsヨアキム・ハンセン（挑戦者/ノルウェー/フロントライン・アカデミー）
■DREAMフェザー級ワンマッチ
前田吉朗（日本/パンクラス稲垣組）vsコール・エスコベド（アメリカ/Pacific Martial Arts）
■DREAMライト級ワンマッチ
菊野克紀（日本/ALLIANCE）vs弘中邦佳（日本/マスタージャパン）
■DREAMライト級ワンマッチ
KJ・ヌーン（アメリカ/シティ・ボクシング）vsアンドレ・ジダ(ブラジル/EVOLUCAO-THAI)
■DREAMウェルター級ワンマッチ
長南亮（日本/ Team M.A.D.）vsアンドリュース・ナカハラ（ブラジル/極真会館）

関連選手：

青木　真也、アリスター・オーフレイム、アンディ・オロゴン、アントニオ・バヌエロス、アンドリュース・ナカハラ、池本　誠知、石井　慧、石田　光洋、泉　浩、今成　正和、イマニー・リー、ヴィラミー・シケリム、宇野　薫、エイブル・カラム、エディ・アルバレス、エメリヤーエンコ・ヒョードル、大沢　ケンジ、大塚　隆史、大山　峻護、小見川　道大、川口　雄介、川尻　達也、カール・アモーゾ、菊野　克紀、キコ・ロペス、北岡　悟、京太郎、ギルバート・メレンデス、KJ・ヌーン、ゲガール・ムサシ、コール・エスコベド、桜井“マッハ”速人、桜庭　和志、柴田　勝頼、昇侍、白井　祐矢、ジェイク・オブライエン、J.Z.カルバン、ジェイソン・ハイ、ジェイソン“メイヘム”ミラー、ジェラルド・ハリス、ジェロム・レ・バンナ、ジェームス・トンプソン、ジョシュ・トムソン、ジョシュ・バーネット、ジョン・ヨンサム、ジョー・ウォーレン、鈴川　真一、高谷　裕之、ダレン・ウエノヤマ、チェイス・ビービ、長南　亮、DJ.taiki、所　英男、トレヴァー・プラングリー、ドリュー・フィケット、中村　和裕、中村　大介、中村　優作、長島☆自演乙☆雄一郎、西浦“ウィッキー”聡生、ニック・ディアス、ハレック・グレイシー、バル・ハーン、パーキー、廣田　瑞人、ビビアーノ・フェルナンデス、福田　力、藤原　敬典、古木　克明、ブルーノ・カルバーリョ、ホドルフォ・マルケス・ディニス、ボブ・サップ、前田　吉朗、松本　晃市郎、マリウス・ザロムスキー、マーカス・アウレリオ、水野　竜也、光岡　映二、ミノワマン、宮田　和幸、メルヴィン・マヌーフ、山崎　剛、大和　哲也、山本　篤、山本“KID”徳郁、ヤン・カブラル、ユサップ・サーデュラエフ、ヨアキム・ハンセン、リオン　武、ロブ・マックロー、渡辺　一久

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