- 2009年3月16日
青木真也がトークイベントでデイビッド・ガードナー戦、DREAMフェザー級GP1回戦について言及!!
- 3月15日(日)、都内・阿佐ヶ谷ロフトAにて行われたトークイベント『格闘技秘宝館 vol.4』に、青木真也がゲスト参加。今月8日に行われた『DREAM.7』でのデイビッド・ガードナー戦や、同大会で行われたフェザー級GP一回戦の感想を語った。
会場のファンから大きな拍手で迎えられた青木。まずは、『DREAM.7』でのデイビッド・ガードナー戦を振り返り、「荒い部分はあったんですけど、強かったですよ。ただ、『なんかやらなきゃ!』と思っちゃったんでしょうね(笑)。次の日にホテルで(ガードナーと)会ったときに、他の外国人選手から『ハロ~、ジャパ~ン!(笑)』ってからかわれていて、ちょっと可哀想でしたね(笑)」と笑顔を見せていた。
また、青木は『DREAM.7』で行われたフェザー級GP1回戦についても言及。「『内容が悪い』とか言われていますけど、選手が責められるのは違うと思うんです。そこには技術の攻防があるのに、『選手の気持ちが見えなかった』って、それは違うだろうと思うんですよ」と語ると、同GP1回戦で一番印象に残った選手として大塚隆史を上げた青木。「負けちゃったんですけど、『すげえな!』って思いました。普通、日本人って倒されて上から攻撃されると“マグロ”になっちゃうんですけど、立とう立とうとしていましたからね。他の選手は大会場ということで緊張して持ち味を活かせなかったんですけど、大塚の場合は大会場だから『ブッ倒してやろう!』ってイケイケになって持ち味を活かせなかった(笑)。いつものように行けば、勝てたかもしれないのに(笑)。でも、ほんと1年後はヤバいことになっていると思いますよ」と大絶賛していた。
そして、4月5日の『OLYMPIA DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦』(日本ガイシホール)より開幕するDREAMウェルター級GPに参戦することについては、「大晦日前くらいから、そういう流れになると思っていました。“勢い”ですよね。真面目な話、他の選手とは“覚悟”が違います。『やれ!』と言われれば、やるだけですよぉ!」と力強く意気込みを語っていた。その他にも、司会者やファンからの質問に対して、歯に衣着せぬトークで会場を盛り上げた青木。ウェルター級GPでの活躍に期待大だ!!
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