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2008年3月15日

3・15『DREAM.1』さいたまSA大会
出場ファイターの試合後のコメント PART.2

熱戦が続いた3・15『HEIWA DREAM.1 LIGHT WEIGHT GRANDPRIX 2008 1st ROUND』（さいたまスーパーアリーナ）。激闘を終えたファイター達の試合後のコメントをお届けする。
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■門馬秀貴「すごく残念な気持ちでいっぱいです」

──試合の感想をお願いします。
門馬　すごく残念な気持ちでいっぱいです、はい。それだけです。
──敗因はなんだと思いますか？
門馬　打撃が得意なマッハ選手に、10分、5分と打撃でいってみる作戦だったんですけど、やはりマッハ選手の方が経験豊富で、準備が足りなかったですね。今後、こういう打撃の強い選手とやる機会があれば、総合格闘技ですから、打撃・寝技・レスリングとしっかり練習を積んで臨みたいです。

■ヨアキム・ハンセン「私の頭は金属のような石頭。それが良かった」

──試合の感想をお願いします。
ハンセン　朴選手は、アマチュアのボクサー出身ということで、（パンチで）強く頭を打たれてKOをされそうな場面もありましたが、自分が勝ててホッとしました。
──終始、アゴや顔面にパンチを受けてもひるまないヨアキム選手のアグレッシブなファイトに、朴選手が押されていたようでしたが？
ハンセン　自分は食べるために試合をやってます。そのため、私の頭は金属のような石頭です。それが良かったと思います。
──二回戦の対戦相手は誰がいいですか？
ハンセン　自分のスタイルとして、「誰とでも闘ってやる」といつも思っています。観てる人がやってほしいと思う選手とやりたいです。
──川尻達也選手や石田光洋選手や朴選手など、みんな修斗のチャンピオンですが、修斗の選手とやりたいと思いますか？
ハンセン　私の対戦相手として、修斗のチャンピオンになったとかならないとか関係ありません。一生懸命試合をするだけです。でも今回、チャンピオンに勝てたことは嬉しいです（笑）。
──過去に青木真也選手と試合をして敗れていますが、決勝戦などでリマッチしたいと思いますか？
ハンセン　そうですね、例えばカルバン選手や川尻選手や青木選手とは過去に試合をしています。でも、過去に試合をしたことがあるからどうということはありません。今日、このあと青木選手とJ.Z.カルバン選手が1回戦で対戦するということなので、どちらかとやることになるかも知れませんが、常に前向きにやりたいと思っています。

■朴光哲「優しい言葉をかけられちゃったんで、引退も含めて考えます」

──試合の感想をお願いします。
朴　けっこうタフな試合でパンチが痛かったです。
──相手選手の印象を教えてください。
朴　場慣れしてるっつーか……、飲まれちゃった感じですね（苦笑）。
──何度か投げられましたが、ヨアキム選手の投げは強烈でしたか？
朴　はい、切れませんでした。強烈だったっス。
──ハンセン選手の十字が極まりかけてましたが？
朴　狙ってるのは分かってたんで、みてるほど危なくはなかったんですけど、極められてもおかしくなかったっスね。
──試合が終わってみてどうですか？
朴　強かったっス。
──突破口は？
朴　自分はジャブ突いて、ストレートを当てて行きたかったっス。距離がハンセン選手の距離でした。2Rでダウンぽいのもらっちゃった。まあ、しょうがないっスね。
──試合後、KID選手からは？
朴　優しかったっス（笑）。優しい言葉をかけられちゃったんで、引退も含めて考えます。
──優しいというのは「よくやった」っていうことですか？
朴　そうですね。最近優しいっス（笑）。