- 2008年6月12日
「『筋肉番付』『SASUKE』に出たい!」
打倒ジャカレイに自信!? メイヘムが“ワニ”を相手に公開練習!!- 6月12日(木)、都内・ホテルイースト21東京にて、6・15『OLYMIA DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2nd ROUND』(横浜アリーナ)で行われるミドル級トーナメント2回戦でホナウド・ジャカレイと対戦するジェイソン“メイヘム”ミラーが公開練習を行った。
「寝技はシークレット」というメイヘムは、トレーニングパートナーの長南亮を相手にミット打ちを敢行。ワンツー、フック、ミドル、ヒザを次々に叩き込んでいった。パウンドの練習では、テンションが上がったのか舌をペロリと出し、渾身の力でパンチをズドン! 3分間に渡り、たっぷりと汗をかいた。しかし、これで終わりではなかった。ワニの浮き輪を取り出すと、「イタイ!」と連呼しながら、浮き輪を相手にキャメルクラッチ、スリーパーホールド。最後はワニの頭部を踏みつけながら記念撮影。ジャカレイ(=「ワニ」の意)退治に余裕のピースサインを繰り出していた。
公開練習終了後に行われた囲み取材では、ワニの浮き輪を相手にしたトレーニングの真意について言及。「彼の名は“プラスチック”。オレの優秀なスパーリングパートナーだ。長南よりも頭がいい。気持ちが空気のように軽いヤツで、一緒にトレーニングしているとヤツの心がオレに乗り移ってくる!」とまくし立てると、「ワニとのスパー以外では、椰子の木に登ったり、毎日自分を殴ってみたり絞めてみたり。この練習により、かつてない最高の結果が得られるはずだ。寝技をシークレットにした理由? 自分の人生はすべてシークレット。スーパーサルはスパイだぜ!! ワッハハハハ!!」と理解不能となった報道陣をよそに豪快に笑い飛ばしてみせた。
対戦相手のジャカレイの印象について聞かれると、「オレヲコワガッテイル。オレハコワクナイ。ワニ、コワクナイ。ストライキング、ジュウジュツ、コワクナイ! オレワバケモノ! モンダイナイ!!」とコメント。「自分自身、試合前にこんなに興奮しているのは初めて。ファンに満足してもらう試合をして、そして勝つ! カツゥゥゥ!!」と必勝を宣言した。そして、ジャカレイを破り決勝ラウンドでは、「前から言っているが、桜庭と闘ってみたい」と桜庭和志との対戦を熱望。「日本人全員と闘っても、モスラと闘っても、桜庭との対戦はぜひとも実現させたい!」と熱く語っていた。
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