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2008年6月5日

「気づいたら殴り合っていました」
石田光洋がトークイベントで宇野戦についてコメント

6月4日(水)、都内・新宿ロフトプラスワンにて行われたトークイベント『格闘技秘宝館 vol.1』に、DREAMで活躍する石田光洋、そして佐伯繁DREAM広報がゲスト参加。石田が『DREAM.3』での宇野薫戦を振り返った。

「トークイベントは初めて」という石田は緊張気味にファンの前に登場。約1時間半に渡り、司会者、そしてファンからの質問に答えていった。トークの話題は、先月11日に行われた『DREAM.3』での宇野薫戦が中心。石田は宇野戦を振り返り、「作戦はなく、気づいたら殴り合っていました(苦笑)。気合い入れすぎないようにして、試合で爆発しないようにしていたんですが……。大会が終わっていろんな人から『いい試合だった』と言われるんですけど、負けたので複雑ですね……」と心境を告白していた。しかし、敗戦のショックはもうないようで、この日のイベントでも終始笑顔を見せていた石田。「『悔しい! 悔しい!』と思っていても、時間が過ぎていくのは早いですからね。いつまでも悔やんではいられないので、すぐに気持ちを切り替えました」と報告。佐伯広報の「石田はいろいろな思いを背負い込み過ぎていたのかもしれないよねぇ……。だって、大会前の公開練習のとき(※5月7日に佐伯広報指導のもと行われた川尻&石田の座禅修行)、川尻は体がまったくブレていなかったのに、石田はブレていたもんね!(笑)」とのツッコミにも、「反省ですね!」と真面目に返答し会場の爆笑を誘っていた。また、宇野戦決定当初の口撃が公開練習時には影を潜めていたことについてファンから質問を受けると、「最初の会見でガーっと言っちゃったら落ち着いちゃって……中途半端でしたね(笑)。ずっと言い続ければよかった!」と笑顔を見せていた。

気になる次戦については、「7月か9月にできれば、はい」とコメント。これに対し佐伯広報も「そのどちらかには出るんじゃないでしょうか」と返すと、石田は「失望させてしまった人たちにもう一度応援してもらえるように、今は頑張って練習しています。応援よろしくお願いします!」と意欲を見せていた。トーク終了後はファンからのサイン、写真撮影のリクエストに笑顔で応じていた石田。今後の活躍に期待大だ!