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2009年3月8日

3・8『DREAM.7』さいたまSA大会
出場ファイターの試合後のコメント PART.4

熱戦が続いた3・8『HEIWA DREAM.7 フェザー級グランプリ2009開幕戦』（さいたまスーパーアリーナ）。激闘を終えたファイター達の試合後のコメントをお届けする。
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■デイビッド・ガードナー「お客さんに楽しんでもらおうと思って……」

──試合の感想をお願いします。
ガードナー　気持ちとしては大丈夫なんですけど、ミスをしてしまったことに腹が立っている。ロックされたときに、自分が何もできなかったことにイライラしてます。
──最後、スリーパーに入る前に手を挙げていたのは、何かしたかったんですか？
ガードナー　自分がバックを取られたときに何もできなかったんで、お客さんに挨拶したんです（笑）。見てもらってるお客さんに楽しんでもらおうと思って。
──これからウェルター級で闘っていく青木選手についてどう思いますか？
ガードナー　自分もそうなんですけど、少し軽い階級でやるというのはやりやすいものです。ウェルターでも、彼がグラウンドに持っていけばチャンスはあるでしょう。今回、非常に退屈な試合をしてしまって申し訳なく思ってます。


■川尻達也「全力で潰しにいこうと思った」

──試合の感想をお願いします。
川尻　とにかく体重オーバーが……。ファイターとしてはいい選手だと思うんですけど、プロとして試合を受けたんだったら、ちゃんと体重を落としてこいよと。（試合を）やろうと決めたからには全力で潰しにいこうと思ったんですけど、爆発する前に終わってしまいましたね。
──フィアンセは会場に？
川尻　はい、いました。
──勝利の報告は？
川尻　まだしてないです。
──J.Z.カルバン選手に対戦を表明されましたが？
川尻　いい勝ち方をしたら、最短距離でベルトを狙いにいこうと思っていたんで。持っているものをすべてぶつけて、響き合うような試合、“熱”がある試合をしたいですね。


■ロス・エバネス「減量からのリカバリーが完璧じゃありませんでした」

──試合の感想をお願いします。
エバネス　ご存知の通り、今日は負けてしまったんですが、その前に、体重を落とさなくてはいけないということで、そのリカバリーが完璧じゃありませんでした。自分でも足に力が入らなかったり、十分じゃないなというのはありました。それからもうひとつ補足したいのは、この試合のオファーを受けたのが1週間くらい前で、そこから体重を20ポンド近く落とさないといけなかった。でも、自分としては絶対にギブアップ、タップだけはしたくないという気持ちで試合に臨みました。